全商情報処理検定の筆記問題・解説集
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全商情報処理検定(筆記)の練習問題と解説を、表と分野別のまとめで読めるページです。それぞれの問題に選択肢・答え・解説を載せています。ログインせずにそのまま読めます。
- 公開している問題: 200 問(1 分野)
- 最終更新日: 2026年10月24日
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モノがインターネットに接続され、相互に情報をやり取りする仕組みを指す用語はどれか。例えば、外出先からスマートフォンで自宅のエアコンや照明を操作する技術などが該当する。情報基礎(企業活動と情報処理)
モノがインターネットに接続され、相互に情報をやり取りする仕組みを指す用語はどれか。例えば、外出先からスマートフォンで自宅のエアコンや照明を操作する技術などが該当する。
- ア.AI
- イ.VR
- ウ.IoT
- エ.SNS
答え:ウ(IoT)
解説:IoT(Internet of Things:モノのインターネット)は、家電や自動車など様々なモノがインターネットにつながる仕組みです。
大量のデータを分析し、画像認識や自然言語処理など、従来は人間が行っていた知的作業をコンピュータに行わせる技術の総称はどれか。情報基礎(企業活動と情報処理)
大量のデータを分析し、画像認識や自然言語処理など、従来は人間が行っていた知的作業をコンピュータに行わせる技術の総称はどれか。
- ア.GPS
- イ.人工知能(AI)
- ウ.拡張現実(AR)
- エ.電子発注システム(EOS)
答え:イ(人工知能(AI))
解説:人工知能(AI)は、人間の知能の一部をコンピュータで模倣する技術です。スマートフォンの音声アシスタントや自動運転技術などに応用されています。
ソフトウェアやデータを自分自身のコンピュータ内に持たず、インターネット上のサーバにある機能や記憶領域を、必要なときに必要な分だけ利用する形態はどれか。情報基礎(企業活動と情報処理)
ソフトウェアやデータを自分自身のコンピュータ内に持たず、インターネット上のサーバにある機能や記憶領域を、必要なときに必要な分だけ利用する形態はどれか。
- ア.クラウドコンピューティング
- イ.データマイニング
- ウ.電子商取引(EC)
- エ.インターネットバンキング
答え:ア(クラウドコンピューティング)
解説:クラウドコンピューティングは、雲(クラウド)の向こう側にあるインターネット上のサービスを利用する仕組みです。Webメールやオンラインストレージが代表例です。
企業が蓄積した膨大なデータ(ビッグデータ)を分析し、一見すると無関係に見えるデータの中から、ビジネスに有用な規則性や関連性を見つけ出す手法はどれか。情報基礎(企業活動と情報処理)
企業が蓄積した膨大なデータ(ビッグデータ)を分析し、一見すると無関係に見えるデータの中から、ビジネスに有用な規則性や関連性を見つけ出す手法はどれか。
- ア.データマイニング
- イ.クラウドコンピューティング
- ウ.インターネットバンキング
- エ.仮想現実(VR)
答え:ア(データマイニング)
解説:データマイニング(Data Mining)は、大量のデータという「鉱山」から、価値ある情報(規則性など)を「発掘」する手法のことです。
現実の風景に、コンピュータで作成したデジタル情報を重ね合わせて表示する技術はどれか。スマートフォンのカメラ越しに風景を見ると、道案内やキャラクターが表示されるアプリなどが該当する。情報基礎(企業活動と情報処理)
現実の風景に、コンピュータで作成したデジタル情報を重ね合わせて表示する技術はどれか。スマートフォンのカメラ越しに風景を見ると、道案内やキャラクターが表示されるアプリなどが該当する。
- ア.仮想現実(VR)
- イ.複合現実(MR)
- ウ.拡張現実(AR)
- エ.人工知能(AI)
答え:ウ(拡張現実(AR))
解説:拡張現実(AR:Augmented Reality)は、現実世界にCGなどを付加して「拡張」する技術です。一方、VR(仮想現実)は全てが作られた仮想空間のことです。
小売店などの企業間で、ネットワークを利用して商品の受発注業務を電子的に行うシステムを何というか。情報基礎(企業活動と情報処理)
小売店などの企業間で、ネットワークを利用して商品の受発注業務を電子的に行うシステムを何というか。
- ア.GPS
- イ.SNS
- ウ.電子商取引(EC)
- エ.電子発注システム(EOS)
答え:エ(電子発注システム(EOS))
解説:電子発注システム(EOS:Electronic Ordering System)は、店舗の端末から本部のコンピュータへ発注データをオンラインで送る仕組みです。
交通系ICカードや電子マネーなどで利用されている、電波を用いて至近距離でデータを読み書きする技術はどれか。情報基礎(企業活動と情報処理)
交通系ICカードや電子マネーなどで利用されている、電波を用いて至近距離でデータを読み書きする技術はどれか。
- ア.非接触型IC
- イ.バーコード
- ウ.GPS
- エ.クラウドコンピューティング
答え:ア(非接触型IC)
解説:非接触型ICは、リーダーにかざすだけで電波を通じてデータのやり取りができる技術です。
人工衛星からの電波を受信することで、地球上における現在の現在位置を正確に測定するシステムはどれか。カーナビゲーションやスマートフォンの地図アプリで活用されている。情報基礎(企業活動と情報処理)
人工衛星からの電波を受信することで、地球上における現在の現在位置を正確に測定するシステムはどれか。カーナビゲーションやスマートフォンの地図アプリで活用されている。
- ア.IoT
- イ.GPS
- ウ.電子発注システム(EOS)
- エ.拡張現実(AR)
答え:イ(GPS)
解説:GPS(Global Positioning System:全地球測位システム)は、複数の人工衛星からの信号をもとに位置を割り出す仕組みです。
インターネットを利用して、商品やサービスの売買を行う取引形態の総称はどれか。オンラインショッピングサイトなどがこれに該当する。情報基礎(企業活動と情報処理)
インターネットを利用して、商品やサービスの売買を行う取引形態の総称はどれか。オンラインショッピングサイトなどがこれに該当する。
- ア.電子商取引(EC)
- イ.電子発注システム(EOS)
- ウ.インターネットバンキング
- エ.データマイニング
答え:ア(電子商取引(EC))
解説:電子商取引(EC:Electronic Commerce)は、インターネット上で行われる商取引全般を指します。
企業が顧客情報や商品の在庫状況などを、コンピュータ上で体系的に整理・蓄積し、複数の利用者が同時に検索や更新を行えるようにした仕組みはどれか。情報基礎(企業活動と情報処理)
企業が顧客情報や商品の在庫状況などを、コンピュータ上で体系的に整理・蓄積し、複数の利用者が同時に検索や更新を行えるようにした仕組みはどれか。
- ア.データベース
- イ.SNS
- ウ.バーコード
- エ.仮想現実(VR)
答え:ア(データベース)
解説:データベースは、大量のデータを一定のルールに従って蓄積し、効率よく検索・共有できるようにした情報群のことです。
スマートフォンの位置情報やSNSの書き込み、交通系ICカードの利用履歴など、日々蓄積される巨大で複雑なデータ群を指す用語はどれか。情報基礎(企業活動と情報処理)
スマートフォンの位置情報やSNSの書き込み、交通系ICカードの利用履歴など、日々蓄積される巨大で複雑なデータ群を指す用語はどれか。
- ア.ビッグデータ
- イ.データベース
- ウ.クラウドコンピューティング
- エ.人工知能(AI)
答え:ア(ビッグデータ)
解説:ビッグデータは、従来のデータベース管理システムでは処理することが困難なほど巨大で複雑なデータの集まりのことです。これを分析することで新たな価値を生み出すことが期待されています。
専用のゴーグルなどを装着し、コンピュータによって作られた仮想的な空間を、あたかも現実のように体験できる技術はどれか。情報基礎(企業活動と情報処理)
専用のゴーグルなどを装着し、コンピュータによって作られた仮想的な空間を、あたかも現実のように体験できる技術はどれか。
- ア.複合現実(MR)
- イ.拡張現実(AR)
- ウ.仮想現実(VR)
- エ.IoT
答え:ウ(仮想現実(VR))
解説:仮想現実(VR:Virtual Reality)は、360度の映像や音声によって、自分が仮想空間のなかにいるような没入感を得られる技術です。
単なる数値や事実の羅列である「データ」に対し、それらを整理・分析し、利用する人にとって意味や価値を持つようにしたものを何というか。情報基礎(企業活動と情報処理)
単なる数値や事実の羅列である「データ」に対し、それらを整理・分析し、利用する人にとって意味や価値を持つようにしたものを何というか。
- ア.情報
- イ.情報システム
- ウ.ビッグデータ
- エ.バーコード
答え:ア(情報)
解説:「気温が25度」という客観的な事実がデータであり、それを踏まえて「今日は半袖で過ごせる」と判断の材料になるものが「情報」です。
インターネット上で利用者がプロフィールを公開し、メッセージのやり取りや写真の共有を通じて、人と人とのつながりを促進するサービスの総称はどれか。情報基礎(企業活動と情報処理)
インターネット上で利用者がプロフィールを公開し、メッセージのやり取りや写真の共有を通じて、人と人とのつながりを促進するサービスの総称はどれか。
- ア.電子発注システム(EOS)
- イ.電子商取引(EC)
- ウ.SNS
- エ.GPS
答え:ウ(SNS)
解説:SNS(Social Networking Service)は、社会的な繋がりをインターネット上で構築・サポートするサービスです。
現実空間の形状をカメラ等で認識し、そこへ仮想的なオブジェクトを配置して、現実と仮想を融合させる技術はどれか。現実空間にある机の上に仮想のキャラクターを座らせて様々な角度から見るといった表現が可能である。情報基礎(企業活動と情報処理)
現実空間の形状をカメラ等で認識し、そこへ仮想的なオブジェクトを配置して、現実と仮想を融合させる技術はどれか。現実空間にある机の上に仮想のキャラクターを座らせて様々な角度から見るといった表現が可能である。
- ア.仮想現実(VR)
- イ.拡張現実(AR)
- ウ.複合現実(MR)
- エ.人工知能(AI)
答え:ウ(複合現実(MR))
解説:複合現実(MR:Mixed Reality)は、AR(拡張現実)をさらに発展させ、現実空間の形状を認識して仮想の物体をよりリアルに融合・操作できる技術です。
銀行の窓口やATMに行かなくても、PCやスマートフォンを使ってインターネット経由で残高照会や振込などの金融取引ができるサービスはどれか。情報基礎(企業活動と情報処理)
銀行の窓口やATMに行かなくても、PCやスマートフォンを使ってインターネット経由で残高照会や振込などの金融取引ができるサービスはどれか。
- ア.電子商取引(EC)
- イ.インターネットバンキング
- ウ.電子発注システム(EOS)
- エ.オンラインショッピング
答え:イ(インターネットバンキング)
解説:インターネットバンキングは、インターネットを利用した銀行の各種取引サービスのことです。
ネットワークを通じて、他のコンピュータ(クライアント)からの要求に応じ、データや機能を提供する役割を持つコンピュータを何というか。情報基礎(企業活動と情報処理)
ネットワークを通じて、他のコンピュータ(クライアント)からの要求に応じ、データや機能を提供する役割を持つコンピュータを何というか。
- ア.サーバ
- イ.データベース
- ウ.IoT
- エ.スマートデバイス
答え:ア(サーバ)
解説:サーバ(Server)は、サービスを「提供する側」のコンピュータです。反対にサービスを要求して「利用する側」をクライアントと呼びます。
インターネット上の店舗で、消費者が商品の閲覧から購入、決済までを電子的に行うことができるサービスを何というか。情報基礎(企業活動と情報処理)
インターネット上の店舗で、消費者が商品の閲覧から購入、決済までを電子的に行うことができるサービスを何というか。
- ア.オンラインショッピング
- イ.インターネットバンキング
- ウ.データマイニング
- エ.電子発注システム(EOS)
答え:ア(オンラインショッピング)
解説:オンラインショッピングは、電子商取引(EC)の形態のなかでも、特に一般消費者向けのインターネット通販を指します。
コンピュータのハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、およびデータを扱う人やルールなどを組み合わせ、目的の処理を効率よく行うための全体的な仕組みを何というか。情報基礎(企業活動と情報処理)
コンピュータのハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、およびデータを扱う人やルールなどを組み合わせ、目的の処理を効率よく行うための全体的な仕組みを何というか。
- ア.データベース
- イ.情報通信技術(ICT)
- ウ.高度情報通信社会
- エ.情報システム
答え:エ(情報システム)
解説:情報システムは、単なるコンピュータ機器の集まりではなく、それを使って情報を処理する仕組み全体(人や運用ルールも含む)を指します。
太さの異なる複数の線(バー)と空白の組み合わせによって、数字や文字などの情報を表現した識別コードはどれか。レジでの商品管理などに広く利用されている。情報基礎(企業活動と情報処理)
太さの異なる複数の線(バー)と空白の組み合わせによって、数字や文字などの情報を表現した識別コードはどれか。レジでの商品管理などに広く利用されている。
- ア.バーコード
- イ.非接触型IC
- ウ.SNS
- エ.GPS
答え:ア(バーコード)
解説:バーコードは、光の反射の違いを利用して専用のリーダーで読み取るための識別コードです。
年齢、性別、国籍、障害の有無などに関わらず、最初からすべての人が利用しやすいように施設や製品、情報などを設計する考え方はどれか。情報基礎(企業活動と情報処理)
年齢、性別、国籍、障害の有無などに関わらず、最初からすべての人が利用しやすいように施設や製品、情報などを設計する考え方はどれか。
- ア.ユーザビリティ
- イ.アクセシビリティ
- ウ.ユニバーサルデザイン
- エ.ユーザインタフェース
答え:ウ(ユニバーサルデザイン)
解説:ユニバーサルデザインは「すべての人(ユニバーサル)」のためのデザインという考え方です。後からバリアフリー化するのではなく、最初から使いやすく設計することを指します。
色の三属性(色相、明度、彩度)のうち、色の「鮮やかさ」の度合いを表す属性はどれか。情報基礎(企業活動と情報処理)
色の三属性(色相、明度、彩度)のうち、色の「鮮やかさ」の度合いを表す属性はどれか。
- ア.色相
- イ.明度
- ウ.彩度
- エ.色相環
答え:ウ(彩度)
解説:彩度は色の鮮やかさを表し、高いほど派手な色に、低いほどくすんだ色になります。色相は色合い(赤や青など)、明度は明るさを表します。
プリンタなどで印刷する際に用いられる「色の三原色」の組み合わせとして正しいものはどれか。これらを最大の強さで混ぜ合わせると黒色になる。情報基礎(企業活動と情報処理)
プリンタなどで印刷する際に用いられる「色の三原色」の組み合わせとして正しいものはどれか。これらを最大の強さで混ぜ合わせると黒色になる。
- ア.赤・緑・青
- イ.シアン・マゼンタ・イエロー
- ウ.赤・黄・青
- エ.シアン・緑・イエロー
答え:イ(シアン・マゼンタ・イエロー)
解説:色の三原色(CMY)はシアン、マゼンタ、イエローで、混ぜるほど暗くなる減法混色です。赤・緑・青はディスプレイなどで使われる「光の三原色(RGB)」です。
文字のデザインやレイアウトにおいて、似たような文字(「シ」と「ツ」、「O」と「0」など)を誤解なく正確に読み分けられる度合いを指す用語はどれか。情報基礎(企業活動と情報処理)
文字のデザインやレイアウトにおいて、似たような文字(「シ」と「ツ」、「O」と「0」など)を誤解なく正確に読み分けられる度合いを指す用語はどれか。
- ア.可読性
- イ.視認性
- ウ.判読性
- エ.アクセシビリティ
答え:ウ(判読性)
解説:判読性は「文字の誤読のしにくさ」を指します。可読性は「文章の読みやすさ」、視認性は「パッと見たときの目立ちやすさ」を表します。
画像のきめ細かさ(解像度)を表す単位であり、1インチ(約2.54cm)の長さにいくつのドット(点)が並んでいるかを示すものはどれか。プリンタの印刷精度などを表す際によく使われる。情報基礎(企業活動と情報処理)
画像のきめ細かさ(解像度)を表す単位であり、1インチ(約2.54cm)の長さにいくつのドット(点)が並んでいるかを示すものはどれか。プリンタの印刷精度などを表す際によく使われる。
- ア.ppi
- イ.dpi
- ウ.fps
- エ.bps
答え:イ(dpi)
解説:dpi(dots per inch)は印刷物などのドットの密度を表します。ppi(pixels per inch)はディスプレイなどの画素(ピクセル)の密度を表します。
コンピュータと利用者(人間)との間で情報のやり取りを行うための、画面の表示形式や操作方法などの「接点」を総称して何というか。情報基礎(企業活動と情報処理)
コンピュータと利用者(人間)との間で情報のやり取りを行うための、画面の表示形式や操作方法などの「接点」を総称して何というか。
- ア.ユニバーサルデザイン
- イ.ユーザビリティ
- ウ.アクセシビリティ
- エ.ユーザインタフェース
答え:エ(ユーザインタフェース)
解説:ユーザインタフェース(UI)は、ユーザーと機器・システムをつなぐ窓口のことです。画面のデザインやボタンの配置、操作感などが含まれます。
色相環(色相を円状に並べた図)において、互いに向かい合う反対の位置にある色の組み合わせを何というか。この組み合わせを隣り合わせに配置すると、互いの色を引き立てて目立たせる効果がある。情報基礎(企業活動と情報処理)
色相環(色相を円状に並べた図)において、互いに向かい合う反対の位置にある色の組み合わせを何というか。この組み合わせを隣り合わせに配置すると、互いの色を引き立てて目立たせる効果がある。
- ア.類似色
- イ.補色
- ウ.無彩色
- エ.同系色
答え:イ(補色)
解説:補色(ほしょく)は色相環で正反対にある色(例:赤と青緑、黄色と青紫など)のことです。コントラストが強くなるため、強調したい部分に使われます。
高齢者や障害を持つ人を含め、誰もがWebサイトやソフトウェアの提供する情報や機能に支障なく「到達・利用できる度合い」を指す用語はどれか。情報基礎(企業活動と情報処理)
高齢者や障害を持つ人を含め、誰もがWebサイトやソフトウェアの提供する情報や機能に支障なく「到達・利用できる度合い」を指す用語はどれか。
- ア.ユーザビリティ
- イ.アクセシビリティ
- ウ.ピクトグラム
- エ.メディアの特性
答え:イ(アクセシビリティ)
解説:アクセシビリティ(Accessibility)は「アクセスのしやすさ」を意味します。ユーザビリティ(使いやすさ・満足度)の前提となる、そもそも利用できるかどうかの度合いです。
ディスプレイなどのデジタル画像を構成する、これ以上分割できない最小の点のことを何というか。情報基礎(企業活動と情報処理)
ディスプレイなどのデジタル画像を構成する、これ以上分割できない最小の点のことを何というか。
- ア.ドット
- イ.画素(ピクセル)
- ウ.フォント
- エ.ポイント
答え:イ(画素(ピクセル))
解説:画素(ピクセル)は、デジタル画像を構成する最小単位の点です。これに対し、ドットはプリンタなどで印刷される物理的な点の単位として使い分けられることがあります。
スマートフォンやパソコンのディスプレイにおいて、1インチあたりの画素(ピクセル)の数を表す単位はどれか。数値が大きいほど画面が滑らかに表示される。情報基礎(企業活動と情報処理)
スマートフォンやパソコンのディスプレイにおいて、1インチあたりの画素(ピクセル)の数を表す単位はどれか。数値が大きいほど画面が滑らかに表示される。
- ア.dpi
- イ.ppi
- ウ.bps
- エ.fps
答え:イ(ppi)
解説:ppi(pixels per inch)は、画面の解像度(ピクセル密度)を表す単位です。dpi(dots per inch)はプリンタなどの印刷の細かさを表す単位です。
ソフトウェアやWebサイトなどにおいて、利用者が迷わずに効率よく目的を達成できる「使い勝手の良さ」や「満足度」を指す用語はどれか。情報基礎(企業活動と情報処理)
ソフトウェアやWebサイトなどにおいて、利用者が迷わずに効率よく目的を達成できる「使い勝手の良さ」や「満足度」を指す用語はどれか。
- ア.アクセシビリティ
- イ.ユーザインタフェース
- ウ.ユニバーサルデザイン
- エ.ユーザビリティ
答え:エ(ユーザビリティ)
解説:ユーザビリティ(Usability)は「使い勝手」や「有用性」を意味します。アクセシビリティ(誰でもアクセスできるか)が確保された上で、さらに「どれだけ快適に使えるか」を示す指標です。
色の三属性のうち、色の「明るさ」の度合いを表す属性はどれか。この度合いが最も高いと白に、最も低いと黒になる。情報基礎(企業活動と情報処理)
色の三属性のうち、色の「明るさ」の度合いを表す属性はどれか。この度合いが最も高いと白に、最も低いと黒になる。
- ア.彩度
- イ.明度
- ウ.色相
- エ.色彩
答え:イ(明度)
解説:明度は色の明るさを表します。色相は色合い(赤や青など)、彩度は鮮やかさを表す属性です。
案内標識やポスターなどで、遠くからでもパッと見てその存在や内容が「目立ちやすくて発見しやすい」という文字や図形の特性を何というか。情報基礎(企業活動と情報処理)
案内標識やポスターなどで、遠くからでもパッと見てその存在や内容が「目立ちやすくて発見しやすい」という文字や図形の特性を何というか。
- ア.可読性
- イ.判読性
- ウ.視認性
- エ.アクセシビリティ
答え:ウ(視認性)
解説:視認性は「パッと見たときの目立ちやすさ・発見しやすさ」を指します。標識などで特に重要視される特性です。
長い文章を読んでも目が疲れにくく、すらすらと「読み進めやすい」という文字やレイアウトの特性を何というか。情報基礎(企業活動と情報処理)
長い文章を読んでも目が疲れにくく、すらすらと「読み進めやすい」という文字やレイアウトの特性を何というか。
- ア.視認性
- イ.判読性
- ウ.可読性
- エ.ユーザビリティ
答え:ウ(可読性)
解説:可読性は、文章が読みやすく、疲れずに読み続けられる度合いを指します。適切な行間や文字間隔、目に優しいフォント選びなどが影響します。
情報を相手に伝えるための「メディア」の役割として、文字や音声、画像などを紙やUSBメモリ、光ディスクなどに残しておくことを何メディアというか。情報基礎(企業活動と情報処理)
情報を相手に伝えるための「メディア」の役割として、文字や音声、画像などを紙やUSBメモリ、光ディスクなどに残しておくことを何メディアというか。
- ア.表現メディア
- イ.伝達メディア
- ウ.記録メディア
- エ.ネットワークメディア
答え:ウ(記録メディア)
解説:メディアの役割には、文字・音声などの「表現メディア」、空気やケーブルなどの「伝達メディア」、紙やDVD、フラッシュメモリなどの「記録メディア」の3つに大きく分類されます。
ワープロソフトなどで文字の大きさを指定する際によく使われる単位はどれか。1単位は約0.35ミリメートル(約1/72インチ)である。情報基礎(企業活動と情報処理)
ワープロソフトなどで文字の大きさを指定する際によく使われる単位はどれか。1単位は約0.35ミリメートル(約1/72インチ)である。
- ア.ピクセル
- イ.ドット
- ウ.ポイント
- エ.バイト
答え:ウ(ポイント)
解説:ポイント(pt)は文字の大きさを表す単位です。フォントサイズの設定で標準的に使われています。
実在する銀行や企業を装ったメールを送りつけ、偽のWebサイトに誘導して暗証番号やクレジットカード番号などを盗み出す詐欺の手口を何というか。情報基礎(企業活動と情報処理)
実在する銀行や企業を装ったメールを送りつけ、偽のWebサイトに誘導して暗証番号やクレジットカード番号などを盗み出す詐欺の手口を何というか。
- ア.ワンクリック詐欺
- イ.フィッシング詐欺
- ウ.なりすまし
- エ.スパムメール
答え:イ(フィッシング詐欺)
解説:フィッシング詐欺は、釣り(fishing)のようにユーザーを誘い込み、個人情報を釣り上げる詐欺です。
Webサイト上の画像やリンクをクリックしただけで、一方的に有料の会員登録が完了したかのような画面を表示し、高額な料金を請求する詐欺の手口を何というか。情報基礎(企業活動と情報処理)
Webサイト上の画像やリンクをクリックしただけで、一方的に有料の会員登録が完了したかのような画面を表示し、高額な料金を請求する詐欺の手口を何というか。
- ア.ワンクリック詐欺
- イ.フィッシング詐欺
- ウ.オプトイン
- エ.不正アクセス
答え:ア(ワンクリック詐欺)
解説:ワンクリック詐欺(架空請求詐欺の一種)です。クリックしただけで法的な契約が成立することはありません。
企業がダイレクトメール(DM)や広告メールを送信する際、あらかじめ受信者から送信の同意を得る方式を何というか。情報基礎(企業活動と情報処理)
企業がダイレクトメール(DM)や広告メールを送信する際、あらかじめ受信者から送信の同意を得る方式を何というか。
- ア.オプトアウト
- イ.オプトイン
- ウ.クリエイティブ・コモンズ
- エ.個人識別符号
答え:イ(オプトイン)
解説:オプトイン(Opt-in)は事前に同意を得る方式です。逆に、同意なしで送り、拒否されたら送るのをやめる方式をオプトアウト(Opt-out)と言います。
著作者が自らの著作物に対して、「この条件を守れば自由に使ってよい」という意思表示をするための世界的なライセンスの仕組みはどれか。情報基礎(企業活動と情報処理)
著作者が自らの著作物に対して、「この条件を守れば自由に使ってよい」という意思表示をするための世界的なライセンスの仕組みはどれか。
- ア.オプトイン
- イ.個人情報保護法
- ウ.知的財産権
- エ.クリエイティブ・コモンズ
答え:エ(クリエイティブ・コモンズ)
解説:クリエイティブ・コモンズ(CC)ライセンスは、著作者が「表示」「非営利」「改変禁止」などの条件をマークで示し、作品の流通を促す仕組みです。
発明、デザイン、音楽、小説など、人間の創造的活動によって生み出された無形のものに対して与えられる財産的な権利の総称はどれか。情報基礎(企業活動と情報処理)
発明、デザイン、音楽、小説など、人間の創造的活動によって生み出された無形のものに対して与えられる財産的な権利の総称はどれか。
- ア.知的財産権
- イ.肖像権
- ウ.プライバシー
- エ.所有権
答え:ア(知的財産権)
解説:知的財産権は、特許権などの「産業財産権」と、音楽や絵画などの「著作権」に大きく分けられます。
個人情報保護法において「個人情報」に含まれる、指紋や顔の骨格、パスポート番号やマイナンバーなど、特定の個人を識別できる文字や番号などの情報を何というか。情報基礎(企業活動と情報処理)
個人情報保護法において「個人情報」に含まれる、指紋や顔の骨格、パスポート番号やマイナンバーなど、特定の個人を識別できる文字や番号などの情報を何というか。
- ア.ユーザID
- イ.個人識別符号
- ウ.ワンタイムパスワード
- エ.なりすまし
答え:イ(個人識別符号)
解説:個人識別符号は、DNA、顔、虹彩などの生体情報や、マイナンバー、基礎年金番号など、それだけで個人を特定できるデータのことです。
ユーザIDとパスワードの適切な管理方法として、最も適切なものはどれか。情報基礎(企業活動と情報処理)
ユーザIDとパスワードの適切な管理方法として、最も適切なものはどれか。
- ア.忘れないように、すべてのサービスで同じパスワードを使い回す。
- イ.他人に推測されにくいよう、英数字や記号を組み合わせた長いパスワードを設定する。
- ウ.パスワードを付箋に書き、いつでも見られるようディスプレイの端に貼っておく。
- エ.定期的にパスワードを変更するため、パスワードの末尾の数字だけを「1」から「2」などに変える。
答え:イ(他人に推測されにくいよう、英数字や記号を組み合わせた長いパスワードを設定する。)
解説:パスワードの使い回しや、推測しやすい規則的な変更、目につく場所へのメモはセキュリティ上のリスクを高めます。長く複雑なものを設定し、適切に管理することが重要です。
著作権法において、他人の著作物を著作者の許可なく利用しても違法とならないケースとして、正しいものはどれか。情報基礎(企業活動と情報処理)
著作権法において、他人の著作物を著作者の許可なく利用しても違法とならないケースとして、正しいものはどれか。
- ア.自分が購入したCDの音楽を、動画共有サイトのBGMとして使用した。
- イ.新聞の報道記事を、自分のブログにまるごとコピーして掲載した。
- ウ.学校の授業で配付するプリントに、必要不可欠な範囲で他人の文章を引用し、出典を明記した。
- エ.市販のソフトウェアをコピーして、友人に無料でプレゼントした。
答え:ウ(学校の授業で配付するプリントに、必要不可欠な範囲で他人の文章を引用し、出典を明記した。)
解説:学校の授業等の教育目的での複製や、正当な範囲内での「引用」(出所の明示が必要)などは、著作権法で認められた例外にあたります。
芸能人やスポーツ選手など、名前や肖像(顔写真など)が持つ「顧客を惹きつける経済的な価値」を、本人が独占的に利用できる権利を特に何というか。情報基礎(企業活動と情報処理)
芸能人やスポーツ選手など、名前や肖像(顔写真など)が持つ「顧客を惹きつける経済的な価値」を、本人が独占的に利用できる権利を特に何というか。
- ア.パブリシティ権
- イ.著作権
- ウ.オプトイン
- エ.クリエイティブ・コモンズ
答え:ア(パブリシティ権)
解説:肖像権のなかでも、有名人の写真や名前が無断で商品広告などに使われないように保護する権利を「パブリシティ権」と呼びます。
「不正アクセス禁止法」で規制されている行為に該当しないものはどれか。情報基礎(企業活動と情報処理)
「不正アクセス禁止法」で規制されている行為に該当しないものはどれか。
- ア.他人のパスワードを勝手に推測して、SNSにログインする行為。
- イ.他人のパスワードを、許可なく第三者に教える行為。
- ウ.パソコンの画面を後ろから覗き見て、他人のパスワードを盗み見る行為。
- エ.他人のパスワードを不正に入手するため、偽のログインサイトを開設する行為。
答え:ウ(パソコンの画面を後ろから覗き見て、他人のパスワードを盗み見る行為。)
解説:後ろから覗き見る行為(ショルダーハッキング)自体は不正アクセス禁止法(ネットワークを通じた不正侵入等の規制)の直接の対象外ですが、もちろん情報モラルに反する行為であり、情報漏えいの原因となります。
インターネット上の掲示板やSNSにおいて、匿名性を悪用して特定の個人を中傷したり、嘘の情報を拡散したりする行為が引き起こす社会的な問題を何というか。情報基礎(企業活動と情報処理)
インターネット上の掲示板やSNSにおいて、匿名性を悪用して特定の個人を中傷したり、嘘の情報を拡散したりする行為が引き起こす社会的な問題を何というか。
- ア.デジタルデバイド
- イ.なりすまし
- ウ.ネットいじめ(サイバーいじめ)
- エ.フィッシング詐欺
答え:ウ(ネットいじめ(サイバーいじめ))
解説:匿名性を盾にした「ネットいじめ」や誹謗中傷は、情報社会の影の部分であり、深刻な社会問題となっています。
インターネットやスマートフォンの普及により、誰もが簡単に情報を発信できるようになった現代社会において、情報の発信者・受信者として守るべきルールやマナー、倫理観の総称を何というか。情報基礎(企業活動と情報処理)
インターネットやスマートフォンの普及により、誰もが簡単に情報を発信できるようになった現代社会において、情報の発信者・受信者として守るべきルールやマナー、倫理観の総称を何というか。
- ア.情報モラル
- イ.ユニバーサルデザイン
- ウ.アクセシビリティ
- エ.情報セキュリティ
答え:ア(情報モラル)
解説:情報モラルは、情報社会で適正な活動を行うための基盤となる考え方や態度のことです。
他人のユーザIDやパスワードを不正に使用し、その人であるかのように装ってネットワーク上で活動する行為を何というか。情報基礎(企業活動と情報処理)
他人のユーザIDやパスワードを不正に使用し、その人であるかのように装ってネットワーク上で活動する行為を何というか。
- ア.なりすまし
- イ.スパムメール
- ウ.オプトイン
- エ.フィッシング詐欺
答え:ア(なりすまし)
解説:「なりすまし」は、不正アクセス禁止法で罰せられる犯罪行為であり、SNSの乗っ取りなどもこれに該当します。
青少年に悪影響を与えるような暴力やアダルトなどの「有害サイト」の閲覧を制限するための機能を何というか。情報基礎(企業活動と情報処理)
青少年に悪影響を与えるような暴力やアダルトなどの「有害サイト」の閲覧を制限するための機能を何というか。
- ア.ファイアウォール
- イ.暗号化
- ウ.コンテンツフィルタリング
- エ.ウイルス対策ソフトウェア
答え:ウ(コンテンツフィルタリング)
解説:コンテンツフィルタリング(フィルタリング)は、Webサイトの内容を判定し、不適切なサイトへのアクセスをブロックする機能です。
スマートフォンで撮影した写真をSNSに公開する際、プライバシー保護の観点から特に注意すべき情報の取り扱いはどれか。情報基礎(企業活動と情報処理)
スマートフォンで撮影した写真をSNSに公開する際、プライバシー保護の観点から特に注意すべき情報の取り扱いはどれか。
- ア.写真の画質(解像度)を落としてから投稿する。
- イ.写真に記録されている「位置情報(Exif情報)」を削除してから投稿する。
- ウ.写真を白黒に加工してから投稿する。
- エ.写真のファイル形式をJPEGからPNGに変更してから投稿する。
答え:イ(写真に記録されている「位置情報(Exif情報)」を削除してから投稿する。)
解説:スマホのカメラ設定によっては、撮影場所のGPS座標(位置情報)が写真データに記録されます。そのまま公開すると自宅などが特定される危険があります。
インターネット上で情報を発信する際、他人の「肖像権」を侵害しないための適切な行動はどれか。情報基礎(企業活動と情報処理)
インターネット上で情報を発信する際、他人の「肖像権」を侵害しないための適切な行動はどれか。
- ア.風景を撮影した際、偶然他人の顔がはっきりと写り込んでいたため、顔の部分をモザイクやスタンプで隠して公開した。
- イ.友人の寝顔が面白かったので、本人の許可なくSNSにアップロードした。
- ウ.街で見かけた有名人をこっそり撮影し、自分のブログに掲載した。
- エ.卒業アルバムのクラス全員の集合写真を、同級生だけのLINEグループではなく公開の掲示板に投稿した。
答え:ア(風景を撮影した際、偶然他人の顔がはっきりと写り込んでいたため、顔の部分をモザイクやスタンプで隠して公開した。)
解説:本人の許可なく顔や姿を公開することは肖像権の侵害になり得ます。意図せず写り込んだ場合でも、個人が特定できないように加工する配慮が必要です。
「個人情報保護法」において、企業が顧客の個人情報を収集する際に義務付けられていることはどれか。情報基礎(企業活動と情報処理)
「個人情報保護法」において、企業が顧客の個人情報を収集する際に義務付けられていることはどれか。
- ア.収集した個人情報をすべて政府に報告すること。
- イ.個人情報の利用目的をあらかじめ本人に明示すること。
- ウ.収集した個人情報を半永久的に保管すること。
- エ.顧客の家族の個人情報も合わせて収集すること。
答え:イ(個人情報の利用目的をあらかじめ本人に明示すること。)
解説:個人情報を取得する際は、何のために使うのか(利用目的)を具体的に示し、原則として本人の同意を得る必要があります。
日本の著作権法において、著作権が発生するタイミングとして正しいものはどれか。情報基礎(企業活動と情報処理)
日本の著作権法において、著作権が発生するタイミングとして正しいものはどれか。
- ア.著作物が完成し、公的機関に登録手続きを行ったとき。
- イ.著作物がインターネットや書籍などで公開されたとき。
- ウ.著作物が創作された時点。
- エ.著作物に「©(マルシー)マーク」を表示したとき。
答え:ウ(著作物が創作された時点。)
解説:日本の著作権制度は「無方式主義」をとっており、手続きや登録などをしなくても、作品を創作した時点で自動的に著作権が発生します。
著作権法における「私的使用のための複製」として認められる行為はどれか。情報基礎(企業活動と情報処理)
著作権法における「私的使用のための複製」として認められる行為はどれか。
- ア.テレビ番組を録画して、自分のWebサイトで公開した。
- イ.友人が購入した音楽CDを借りて自分のスマートフォンにコピーし、さらに他の友人にも無料でコピーしてあげた。
- ウ.購入した参考書をスキャナで読み取り、自分がタブレットで学習するためにPDF化した。
- エ.インターネット上のイラストをダウンロードして、学校の文化祭のポスターに無断で使用した。
答え:ウ(購入した参考書をスキャナで読み取り、自分がタブレットで学習するためにPDF化した。)
解説:私的使用とは「自分自身や家族などの限られた範囲内での利用」を指します。友人への配布や、不特定多数が見る場所での公開は私的使用にあたりません。
知的財産権のうち、特許権、実用新案権、意匠権、商標権の4つをまとめて何というか。これらは産業の発展を目的として特許庁への登録により権利が発生する。情報基礎(企業活動と情報処理)
知的財産権のうち、特許権、実用新案権、意匠権、商標権の4つをまとめて何というか。これらは産業の発展を目的として特許庁への登録により権利が発生する。
- ア.著作隣接権
- イ.産業財産権
- ウ.パブリシティ権
- エ.肖像権
答え:イ(産業財産権)
解説:知的財産権は、大きく「著作権」と「産業財産権」に分かれます。産業財産権は新しい技術やデザイン、ブランドマークなどを保護します。
コンピュータやスマートフォンなどの情報機器を長時間使用することによって引き起こされる、目の疲れや肩こり、精神的なイライラなどの心身の不調を何というか。情報基礎(企業活動と情報処理)
コンピュータやスマートフォンなどの情報機器を長時間使用することによって引き起こされる、目の疲れや肩こり、精神的なイライラなどの心身の不調を何というか。
- ア.情報化社会の光と影
- イ.デジタルデバイド
- ウ.なりすまし
- エ.テクノストレス(VDT症候群)
答え:エ(テクノストレス(VDT症候群))
解説:情報機器の画面(VDT:Visual Display Terminal)を長時間見続けることで起こる健康被害をVDT症候群やテクノストレスと呼び、情報社会の影の部分の一つです。
「不正アクセス禁止法」において、実際にコンピュータに不正侵入する行為以外で、禁止・処罰の対象となる行為はどれか。情報基礎(企業活動と情報処理)
「不正アクセス禁止法」において、実際にコンピュータに不正侵入する行為以外で、禁止・処罰の対象となる行為はどれか。
- ア.他人のパスワードを、不正アクセスの目的で保管する行為。
- イ.自分のパスワードを複雑なものに変更する行為。
- ウ.ウイルス対策ソフトの定義ファイルを更新しない行為。
- エ.パスワードを忘れたため、管理者に再発行を依頼する行為。
答え:ア(他人のパスワードを、不正アクセスの目的で保管する行為。)
解説:不正アクセス禁止法では、不正アクセス行為そのものだけでなく、他人のID・パスワードを不正に取得、保管、提供する行為も処罰の対象となります。
SNSなどで情報を発信・拡散する際の情報モラルとして、最も不適切なものはどれか。情報基礎(企業活動と情報処理)
SNSなどで情報を発信・拡散する際の情報モラルとして、最も不適切なものはどれか。
- ア.情報の出所(ソース)が信頼できる公式なものかを確認する。
- イ.ニュースの「見出し」だけを見て内容を判断し、すぐにリポスト(リツイート)して拡散する。
- ウ.感情的な言葉や断定的な表現が含まれている情報は、フェイクニュースの可能性を疑う。
- エ.自分が発信する情報が、誰かを傷つけたり名誉を毀損したりしないか投稿前に見直す。
答え:イ(ニュースの「見出し」だけを見て内容を判断し、すぐにリポスト(リツイート)して拡散する。)
解説:ネット上には事実と異なる情報(フェイクニュース)も混在しているため、見出しだけで判断せず、内容や根拠をしっかり確認する(情報リテラシー)ことが重要です。
企業から送られてくるメールマガジンなどにおいて、メールの末尾に「今後の配信を希望しない場合はこちらをクリックしてください」といった案内があり、受信者が拒否の意思を示す手続きを何というか。情報基礎(企業活動と情報処理)
企業から送られてくるメールマガジンなどにおいて、メールの末尾に「今後の配信を希望しない場合はこちらをクリックしてください」といった案内があり、受信者が拒否の意思を示す手続きを何というか。
- ア.オプトイン
- イ.オプトアウト
- ウ.ログアウト
- エ.アンインストール
答え:イ(オプトアウト)
解説:同意なしで送付し、拒否されたら送付を停止する方式や、その配信停止手続きそのものをオプトアウトと呼びます。
コンピュータの「五大装置」のうち、キーボードやマウス、マイクなどを用いて、外部からデータや命令をコンピュータ内に取り込む役割を持つ装置はどれか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
コンピュータの「五大装置」のうち、キーボードやマウス、マイクなどを用いて、外部からデータや命令をコンピュータ内に取り込む役割を持つ装置はどれか。
- ア.入力装置
- イ.出力装置
- ウ.演算装置
- エ.記憶装置
答え:ア(入力装置)
解説:キーボードやマウスは人間の指示をコンピュータに入れる「入力装置」です。逆に、結果を人間の目に見える形で出すディスプレイやプリンタは「出力装置」にあたります。
コンピュータの頭脳にあたる中央処理装置(CPU)は、五大装置のうちのどの2つの装置で構成されているか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
コンピュータの頭脳にあたる中央処理装置(CPU)は、五大装置のうちのどの2つの装置で構成されているか。
- ア.入力装置と出力装置
- イ.記憶装置と演算装置
- ウ.制御装置と演算装置
- エ.制御装置と記憶装置
答え:ウ(制御装置と演算装置)
解説:CPU(Central Processing Unit)は、各装置に指示を出す「制御装置」と、データを使って計算を行う「演算装置」の2つから成り立っています。
補助記憶装置の1つで、内部に磁気ディスクなどの物理的な駆動部品を持たず、フラッシュメモリにデータを記録するため、読み書きが高速で衝撃にも強いものはどれか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
補助記憶装置の1つで、内部に磁気ディスクなどの物理的な駆動部品を持たず、フラッシュメモリにデータを記録するため、読み書きが高速で衝撃にも強いものはどれか。
- ア.HDD
- イ.SSD
- ウ.光学ドライブ
- エ.VRAM
答え:イ(SSD)
解説:SSD(Solid State Drive)はフラッシュメモリを用いた記憶装置で、HDD(ハードディスク)に比べて高速・軽量・耐衝撃性に優れています。
パソコンと周辺機器を接続するインタフェースのうち、ワイヤレスイヤホンやマウスなどの接続によく用いられる、近距離用の無線通信規格はどれか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
パソコンと周辺機器を接続するインタフェースのうち、ワイヤレスイヤホンやマウスなどの接続によく用いられる、近距離用の無線通信規格はどれか。
- ア.HDMI
- イ.USB
- ウ.RFID
- エ.Bluetooth
答え:エ(Bluetooth)
解説:Bluetoothは数メートル程度の近距離で、機器同士を無線接続するための規格です。RFIDはICタグ(交通系ICカードなど)に使われる技術、HDMIは映像・音声の有線通信規格です。
コンピュータが扱う情報の量を表す単位において、「1バイト(Byte)」は「何ビット(bit)」に相当するか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
コンピュータが扱う情報の量を表す単位において、「1バイト(Byte)」は「何ビット(bit)」に相当するか。
- ア.2ビット
- イ.4ビット
- ウ.8ビット
- エ.1024ビット
答え:ウ(8ビット)
解説:コンピュータが扱う最小単位が「ビット(0か1かの1桁)」であり、それを8個まとめたものが「1バイト(8ビット)」になります。
コンピュータの処理速度などを表す単位である「µs(マイクロ秒)」は、1秒の何分の1の時間を表しているか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
コンピュータの処理速度などを表す単位である「µs(マイクロ秒)」は、1秒の何分の1の時間を表しているか。
- ア.1千分の1秒
- イ.10万分の1秒
- ウ.100万分の1秒
- エ.10億分の1秒
答え:ウ(100万分の1秒)
解説:ms(ミリ秒)が1千分の1秒、µs(マイクロ秒)が100万分の1秒、ns(ナノ秒)が10億分の1秒を表します。
音声などの連続したアナログ信号をデジタルデータに変換する際、一定の時間間隔で信号の波を区切って取り出す最初の手順(ステップ)を何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
音声などの連続したアナログ信号をデジタルデータに変換する際、一定の時間間隔で信号の波を区切って取り出す最初の手順(ステップ)を何というか。
- ア.標本化(サンプリング)
- イ.量子化
- ウ.符号化
- エ.基数変換
答え:ア(標本化(サンプリング))
解説:アナログからデジタルへの変換(A/D変換)は、「標本化(時間で区切る)→量子化(数値の段階に分ける)→符号化(2進数にする)」の順で行われます。
ソフトウェアの中でも、WindowsやmacOS、iOSなどのように、コンピュータ全体の動作を管理し、人間や他のソフトウェアとの橋渡しをする基本ソフトウェアを何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
ソフトウェアの中でも、WindowsやmacOS、iOSなどのように、コンピュータ全体の動作を管理し、人間や他のソフトウェアとの橋渡しをする基本ソフトウェアを何というか。
- ア.オペレーティングシステム(OS)
- イ.アプリケーションソフトウェア
- ウ.デバイスドライバ
- エ.オープンソースソフトウェア(OSS)
答え:ア(オペレーティングシステム(OS))
解説:OS(Operating System)は、ハードウェアやアプリを管理し、システム全体を動かす土台となるソフトウェアです。
記憶装置のうち、製造時などにデータが書き込まれ、通常は読み出し専用として使われる不揮発性のメモリはどれか。コンピュータの起動プログラム(BIOS/UEFI)などの保存に使われる。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
記憶装置のうち、製造時などにデータが書き込まれ、通常は読み出し専用として使われる不揮発性のメモリはどれか。コンピュータの起動プログラム(BIOS/UEFI)などの保存に使われる。
- ア.RAM
- イ.ROM
- ウ.VRAM
- エ.フラッシュメモリ
答え:イ(ROM)
解説:ROM(Read Only Memory)は読み出し専用のメモリで、電源を切ってもデータが消えません。RAMは読み書き可能ですが電源を切るとデータが消える揮発性メモリです。
パソコンとディスプレイやテレビなどを接続し、映像と音声を1本のケーブルで劣化なくデジタル伝送できるインタフェース規格はどれか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
パソコンとディスプレイやテレビなどを接続し、映像と音声を1本のケーブルで劣化なくデジタル伝送できるインタフェース規格はどれか。
- ア.USB
- イ.Bluetooth
- ウ.RFID
- エ.HDMI
答え:エ(HDMI)
解説:HDMI(High-Definition Multimedia Interface)は、映像と音声をまとめて送れるデジタルの通信規格です。
記憶容量の単位について、小さい方から大きい方へと正しい順番で並んでいるものはどれか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
記憶容量の単位について、小さい方から大きい方へと正しい順番で並んでいるものはどれか。
- ア.MB → KB → GB → TB
- イ.KB → GB → MB → TB
- ウ.KB → MB → GB → TB
- エ.KB → MB → TB → GB
答え:ウ(KB → MB → GB → TB)
解説:データ量の単位は、B(バイト)を基本として、KB(キロバイト)、MB(メガバイト)、GB(ギガバイト)、TB(テラバイト)、PB(ペタバイト)の順に大きくなります(約1000倍または1024倍ごとに単位が上がります)。
コンピュータ内部で扱われる2進数の「1011」を、私たちが日常的に使う10進数に基数変換した値として正しいものはどれか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
コンピュータ内部で扱われる2進数の「1011」を、私たちが日常的に使う10進数に基数変換した値として正しいものはどれか。
- ア.3
- イ.11
- ウ.13
- エ.1011
答え:イ(11)
解説:2進数の各桁は右から順に「1の位」「2の位」「4の位」「8の位」を表します。「1011」は(1×8)+(0×4)+(1×2)+(1×1)となり、10進数では「11」になります。
アナログ音声をデジタルデータに変換(A/D変換)する際、「標本化(サンプリング)」で一定時間ごとに区切られた波の高さを、あらかじめ決めた段階(数値)に割り当てる処理を何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
アナログ音声をデジタルデータに変換(A/D変換)する際、「標本化(サンプリング)」で一定時間ごとに区切られた波の高さを、あらかじめ決めた段階(数値)に割り当てる処理を何というか。
- ア.符号化
- イ.量子化
- ウ.デジタル化
- エ.フォーマット
答え:イ(量子化)
解説:アナログデータをデジタル化する手順は、「標本化(時間で区切る)」→「量子化(数値の段階に当てはめる)」→「符号化(0と1の2進数に置き換える)」の順に進みます。
ワープロソフトや表計算ソフト、Webブラウザなど、利用者が特定の目的(文書作成やデータ集計など)を実行するために使うソフトウェアの総称はどれか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
ワープロソフトや表計算ソフト、Webブラウザなど、利用者が特定の目的(文書作成やデータ集計など)を実行するために使うソフトウェアの総称はどれか。
- ア.オペレーティングシステム(OS)
- イ.デバイスドライバ
- ウ.オープンソースソフトウェア(OSS)
- エ.アプリケーションソフトウェア
答え:エ(アプリケーションソフトウェア)
解説:アプリケーションソフトウェア(応用ソフト)は、特定の作業を行うためのソフトです。これに対し、OS(基本ソフト)はコンピュータ全体を管理する土台の役割を果たします。
ソフトウェアの設計図にあたるソースコードがインターネット上などで公開されており、誰でも無償で利用、改変、再配布ができるソフトウェアを何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
ソフトウェアの設計図にあたるソースコードがインターネット上などで公開されており、誰でも無償で利用、改変、再配布ができるソフトウェアを何というか。
- ア.フリーウェア
- イ.オープンソースソフトウェア(OSS)
- ウ.シェアウェア
- エ.サイトライセンス
答え:イ(オープンソースソフトウェア(OSS))
解説:オープンソースソフトウェア(OSS)は、ソースコードが公開されていることが最大の特徴です。フリーウェアは無償ですが、ソースコードが公開されているとは限りません。
一定の試用期間は無料で利用できるが、継続して利用する場合や全ての機能を使う場合には、料金を支払う必要があるソフトウェアはどれか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
一定の試用期間は無料で利用できるが、継続して利用する場合や全ての機能を使う場合には、料金を支払う必要があるソフトウェアはどれか。
- ア.オープンソースソフトウェア(OSS)
- イ.フリーウェア
- ウ.デバイスドライバ
- エ.シェアウェア
答え:エ(シェアウェア)
解説:シェアウェアは、「まずは試してみて、気に入ったら料金を払ってね(シェアしてね)」という形態のソフトウェアです。
新しいアプリケーションソフトウェアをコンピュータに導入し、利用できる状態に設定する作業を何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
新しいアプリケーションソフトウェアをコンピュータに導入し、利用できる状態に設定する作業を何というか。
- ア.インストール
- イ.アンインストール
- ウ.フォーマット
- エ.アップデート
答え:ア(インストール)
解説:インストール(セットアップともいう)は、ソフトウェアをシステムに組み込む作業です。アンインストールはその逆で、安全に削除する作業を指します。
不要になったアプリケーションソフトウェアを、システムに登録された設定なども含めてコンピュータから安全に削除する作業を何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
不要になったアプリケーションソフトウェアを、システムに登録された設定なども含めてコンピュータから安全に削除する作業を何というか。
- ア.ダウンロード
- イ.インストール
- ウ.アンインストール
- エ.フォーマット
答え:ウ(アンインストール)
解説:単にファイルをゴミ箱に捨てるだけでは関連ファイルが残って不具合の原因になるため、正しい手順で「アンインストール」を行う必要があります。
プリンタやデジタルカメラなどの周辺機器をコンピュータに接続して動作させるために、OSに組み込んで機器を制御するソフトウェアを何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
プリンタやデジタルカメラなどの周辺機器をコンピュータに接続して動作させるために、OSに組み込んで機器を制御するソフトウェアを何というか。
- ア.オープンソースソフトウェア(OSS)
- イ.アプリケーションソフトウェア
- ウ.フリーウェア
- エ.デバイスドライバ
答え:エ(デバイスドライバ)
解説:デバイス(周辺機器)をドライブ(駆動・制御)するためのソフトウェアがデバイスドライバです。
ソフトウェアの開発中やリリース後に発見される、プログラムの誤りや不具合のことを何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
ソフトウェアの開発中やリリース後に発見される、プログラムの誤りや不具合のことを何というか。
- ア.パッチ
- イ.バグ
- ウ.フォルダ
- エ.拡張子
答え:イ(バグ)
解説:プログラムの不具合を「虫」に例えてバグ(Bug)と呼びます。バグを取り除く作業を「デバッグ」と言います。
ソフトウェアのバグを修正したり、セキュリティの弱点(脆弱性)を塞いだりするために、後から提供される修正用のプログラムを何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
ソフトウェアのバグを修正したり、セキュリティの弱点(脆弱性)を塞いだりするために、後から提供される修正用のプログラムを何というか。
- ア.パッチ
- イ.ファイル
- ウ.デバイスドライバ
- エ.テキストファイル
答え:ア(パッチ)
解説:衣服の穴をふさぐ「つぎあて(パッチ)」に由来し、プログラムの修正データをパッチ(またはセキュリティパッチ)と呼びます。
学校や企業などの特定の場所(サイト)において、あらかじめ決められた数(または無制限)のコンピュータにソフトウェアをインストールして利用できるライセンス契約形態はどれか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
学校や企業などの特定の場所(サイト)において、あらかじめ決められた数(または無制限)のコンピュータにソフトウェアをインストールして利用できるライセンス契約形態はどれか。
- ア.シェアウェア
- イ.フリーウェア
- ウ.サイトライセンス
- エ.オープンソースソフトウェア(OSS)
答え:ウ(サイトライセンス)
解説:サイトライセンスは、組織単位でソフトウェアを一括契約する形態です。コンピュータ1台ごとにパッケージ版を購入するよりコストを抑えられます。
ハードディスクやUSBメモリなどの記憶媒体を、OSがデータの読み書きを管理できる状態に初期化する作業を何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
ハードディスクやUSBメモリなどの記憶媒体を、OSがデータの読み書きを管理できる状態に初期化する作業を何というか。
- ア.インストール
- イ.フォーマット
- ウ.デバイスドライバ
- エ.標本化
答え:イ(フォーマット)
解説:フォーマット(初期化)を行うと、記憶媒体の中にデータを整理するための「区画」が作られます。実行すると中身のデータは全て消去されるため注意が必要です。
ファイルの種類や形式をOSや人間が識別するために、ファイル名の末尾に付けられる「.txt」や「.jpg」などの文字列を何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
ファイルの種類や形式をOSや人間が識別するために、ファイル名の末尾に付けられる「.txt」や「.jpg」などの文字列を何というか。
- ア.フォルダ
- イ.フォーマット
- ウ.デバイスドライバ
- エ.拡張子
答え:エ(拡張子)
解説:拡張子(かくちょうし)を見ることで、そのファイルがテキストなのか、画像なのか、どのアプリケーションで開けるのかを判断できます。
企業内や学校内、家庭内など、限られた比較的狭い範囲の建物や敷地内に構築された情報通信ネットワークを何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
企業内や学校内、家庭内など、限られた比較的狭い範囲の建物や敷地内に構築された情報通信ネットワークを何というか。
- ア.WAN
- イ.LAN
- ウ.インターネット
- エ.プロバイダ
答え:イ(LAN)
解説:LAN(Local Area Network)は限られたエリアのネットワークです。一方、世界中をつなぐ広大なネットワークはインターネットと呼ばれます。
本社と支社など、地理的に離れた場所にあるLAN同士を、通信事業者の回線を利用して結んだ広域なネットワークを何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
本社と支社など、地理的に離れた場所にあるLAN同士を、通信事業者の回線を利用して結んだ広域なネットワークを何というか。
- ア.LAN
- イ.無線LAN
- ウ.WAN
- エ.Wi-Fi
答え:ウ(WAN)
解説:WAN(Wide Area Network)は、広域通信網のことです。LANとLANを専用線などでつないで構成されます。
ガラスやプラスチックの細い線を束ねたもので、電気信号を光の信号に変換して伝達し、高速かつ長距離の大容量データ通信が可能な伝送路はどれか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
ガラスやプラスチックの細い線を束ねたもので、電気信号を光の信号に変換して伝達し、高速かつ長距離の大容量データ通信が可能な伝送路はどれか。
- ア.アナログ回線
- イ.デジタル回線
- ウ.アクセスポイント
- エ.光ファイバ
答え:エ(光ファイバ)
解説:光ファイバは光の反射を利用してデータを送る通信ケーブルです。従来の電話線(アナログ回線などの銅線)よりも高速・大容量の通信が可能です。
異なるコンピュータや機器同士がネットワークを通じてデータ通信を行うために定められた、共通の約束事(通信手順やルール)を何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
異なるコンピュータや機器同士がネットワークを通じてデータ通信を行うために定められた、共通の約束事(通信手順やルール)を何というか。
- ア.IPアドレス
- イ.ドメイン名
- ウ.プロトコル
- エ.HTML
答え:ウ(プロトコル)
解説:プロトコル(Protocol)は通信規約のことです。世界中のコンピュータがインターネットで通信できるのは、TCP/IPなどの共通のプロトコルを使っているからです。
企業や家庭のコンピュータやLANを、回線を通じてインターネットに接続するサービスを提供する事業者を何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
企業や家庭のコンピュータやLANを、回線を通じてインターネットに接続するサービスを提供する事業者を何というか。
- ア.プロトコル
- イ.ブラウザ
- ウ.プロバイダ
- エ.Webサーバ
答え:ウ(プロバイダ)
解説:プロバイダ(ISP:Internet Service Provider)は、インターネット接続業者です。回線事業者とは別に契約するのが一般的です。
インターネットなどのネットワークに接続されたコンピュータや通信機器を識別するために割り当てられる、重複しない一意の識別番号を何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
インターネットなどのネットワークに接続されたコンピュータや通信機器を識別するために割り当てられる、重複しない一意の識別番号を何というか。
- ア.IPアドレス
- イ.ドメイン名
- ウ.プロトコル
- エ.URL
答え:ア(IPアドレス)
解説:IPアドレスはネットワーク上の「住所」にあたる番号です。現在主流のIPv4では「192.168.1.1」のように数字で表現されます。
数字の羅列であるIPアドレスを、人間が覚えやすいように「zensho.or.jp」のような文字の文字列に置き換えたものを何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
数字の羅列であるIPアドレスを、人間が覚えやすいように「zensho.or.jp」のような文字の文字列に置き換えたものを何というか。
- ア.URL
- イ.ドメイン名
- ウ.HTML
- エ.プロトコル
答え:イ(ドメイン名)
解説:ドメイン名は、IPアドレスに紐づけられたインターネット上の「表札」や「名前」にあたります。国や組織の種類を表す文字が含まれます。
人間が指定した「ドメイン名」を、コンピュータが通信に使う「IPアドレス」に変換する(またはその逆を行う)仕組みやシステムを何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
人間が指定した「ドメイン名」を、コンピュータが通信に使う「IPアドレス」に変換する(またはその逆を行う)仕組みやシステムを何というか。
- ア.WWW
- イ.URL
- ウ.アクセスポイント
- エ.DNS
答え:エ(DNS)
解説:DNS(Domain Name System)は、インターネット上の電話帳のような役割を果たし、ドメイン名とIPアドレスを相互に変換する名前解決を行います。
インターネット上で、文字や画像、動画などがリンクで結びつけられた情報(Webページ)を閲覧するためのソフトウェアを何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
インターネット上で、文字や画像、動画などがリンクで結びつけられた情報(Webページ)を閲覧するためのソフトウェアを何というか。
- ア.Webサーバ
- イ.HTML
- ウ.ブラウザ
- エ.WWW
答え:ウ(ブラウザ)
解説:ブラウザ(Webブラウザ)は、Webページを読み込んで画面に表示するソフトウェアです。WWW(World Wide Web)はインターネット上の情報システム全体を指します。
インターネット上にあるWebページやファイルなどの「情報の場所(アドレス)」を示す文字列を何というか。「https://www.zensho.or.jp/」などの形式で表記される。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
インターネット上にあるWebページやファイルなどの「情報の場所(アドレス)」を示す文字列を何というか。「https://www.zensho.or.jp/」などの形式で表記される。
- ア.URL
- イ.HTML
- ウ.DNS
- エ.プロトコル
答え:ア(URL)
解説:URL(Uniform Resource Locator)は、インターネット上のデータの「住所」を表す記述方式です。
Webページを作成するために標準的に用いられている、文章の構造や文字の装飾、画像などを指定するための言語はどれか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
Webページを作成するために標準的に用いられている、文章の構造や文字の装飾、画像などを指定するための言語はどれか。
- ア.URL
- イ.WWW
- ウ.HTTP
- エ.HTML
答え:エ(HTML)
解説:HTML(HyperText Markup Language)は、タグと呼ばれる記号を使ってWebページの構造やハイパーリンクを記述する言語(マークアップ言語)です。
スマートフォンやノートパソコンなどを、ケーブルを使わずに電波を利用してLANに接続する技術(無線LAN)の標準規格として、現在広く普及しているものはどれか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
スマートフォンやノートパソコンなどを、ケーブルを使わずに電波を利用してLANに接続する技術(無線LAN)の標準規格として、現在広く普及しているものはどれか。
- ア.Wi-Fi
- イ.光ファイバ
- ウ.Bluetooth
- エ.HTML
答え:ア(Wi-Fi)
解説:Wi-Fi(ワイファイ)は、無線LANの国際的な標準規格です。Bluetoothよりも通信速度が速く、通信距離も長いのが特徴です。
無線LANにおいて、パソコンやスマートフォンなどの端末(子機)と電波で通信を行い、有線LANやインターネットとの橋渡しをする基地局(親機)の役割を持つ機器を何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
無線LANにおいて、パソコンやスマートフォンなどの端末(子機)と電波で通信を行い、有線LANやインターネットとの橋渡しをする基地局(親機)の役割を持つ機器を何というか。
- ア.Webサーバ
- イ.プロバイダ
- ウ.DNS
- エ.アクセスポイント
答え:エ(アクセスポイント)
解説:アクセスポイントは、無線LANの電波を中継し、ネットワーク同士を接続するための機器です。家庭用の無線LANルータにもこの機能が内蔵されています。
電子メールを受信する際、自分宛てのメールが一時的に保管される、メールサーバ上の記憶領域を何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
電子メールを受信する際、自分宛てのメールが一時的に保管される、メールサーバ上の記憶領域を何というか。
- ア.Webページ
- イ.アクセスポイント
- ウ.メールボックス
- エ.フォルダ
答え:ウ(メールボックス)
解説:受信した電子メールは、いったんメールサーバ内の利用者専用の保管場所(メールボックス)に蓄積され、受信者がアクセスしたときに読み出されます。
専用のメールソフトをパソコンにインストールしなくても、ブラウザを利用してインターネット上で電子メールの送受信ができるサービスを何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
専用のメールソフトをパソコンにインストールしなくても、ブラウザを利用してインターネット上で電子メールの送受信ができるサービスを何というか。
- ア.Webメール
- イ.HTMLメール
- ウ.プロバイダ
- エ.WWW
答え:ア(Webメール)
解説:Webメールは、ブラウザさえあればどの端末からでも同じメールボックスにアクセスして利用できる便利なサービスです。
電子メールにおいて、文字の大きさや色を変えたり、画像を文中に埋め込んだりするなど、Webページのようにレイアウトを装飾できる形式のメールを何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
電子メールにおいて、文字の大きさや色を変えたり、画像を文中に埋め込んだりするなど、Webページのようにレイアウトを装飾できる形式のメールを何というか。
- ア.添付ファイル
- イ.Webメール
- ウ.デジタル回線
- エ.HTMLメール
答え:エ(HTMLメール)
解説:HTMLの仕組みを使って装飾されたメールを「HTMLメール」と呼びます。これに対して、文字のみで構成されたシンプルなメールを「テキストメール」と呼びます。
自分のコンピュータやスマートフォンに保存されているファイルを、ネットワークを通じてサーバなどの別のコンピュータへ転送する操作を何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
自分のコンピュータやスマートフォンに保存されているファイルを、ネットワークを通じてサーバなどの別のコンピュータへ転送する操作を何というか。
- ア.ダウンロード
- イ.インストール
- ウ.アップロード
- エ.解凍
答え:ウ(アップロード)
解説:手元の端末からネットワーク上のサーバへデータを送ることを「アップロード」、逆にサーバから手元の端末へデータを受け取ることを「ダウンロード」と言います。
インターネット上のWebサーバなどにある画像や文書ファイルなどを、ネットワークを通じて自分の手元のコンピュータに取り込んで保存する操作を何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
インターネット上のWebサーバなどにある画像や文書ファイルなどを、ネットワークを通じて自分の手元のコンピュータに取り込んで保存する操作を何というか。
- ア.ダウンロード
- イ.圧縮
- ウ.アップロード
- エ.インストール
答え:ア(ダウンロード)
解説:ネットワーク上のデータを自分の端末に持ってくる操作が「ダウンロード」です。
インターネット上に無数に存在するWebページの中から、知りたい情報に関連するキーワードを入力することで、目的の情報を探し出してくれるシステムを何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
インターネット上に無数に存在するWebページの中から、知りたい情報に関連するキーワードを入力することで、目的の情報を探し出してくれるシステムを何というか。
- ア.ブラウザ
- イ.プロバイダ
- ウ.検索エンジン
- エ.メーリングリスト
答え:ウ(検索エンジン)
解説:検索エンジン(Search Engine)は、入力されたキーワードをもとに、合致するWebページのリストを表示するシステムです。
青少年に有害な情報や、業務に無関係なWebサイトへのアクセスを制限するために、通信内容や接続先を判定して閲覧を制御する機能を何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
青少年に有害な情報や、業務に無関係なWebサイトへのアクセスを制限するために、通信内容や接続先を判定して閲覧を制御する機能を何というか。
- ア.コンテンツフィルタリング
- イ.ブラックリスト方式
- ウ.圧縮
- エ.暗号化
答え:ア(コンテンツフィルタリング)
解説:コンテンツフィルタリングは、不適切なWebサイトの閲覧を防ぐ機能の総称です。その実現方法としてブラックリスト方式やホワイトリスト方式があります。
コンテンツフィルタリングの方式のうち、あらかじめ「閲覧を禁止する」Webサイトのリストを作成しておき、それ以外のサイトはすべて閲覧可能とする方式はどれか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
コンテンツフィルタリングの方式のうち、あらかじめ「閲覧を禁止する」Webサイトのリストを作成しておき、それ以外のサイトはすべて閲覧可能とする方式はどれか。
- ア.ホワイトリスト方式
- イ.メーリングリスト
- ウ.検索エンジン
- エ.ブラックリスト方式
答え:エ(ブラックリスト方式)
解説:ブラックリスト方式は「ダメなものだけを指定し、残りはOK」とする方式です。比較的手間はかかりませんが、未知の有害サイトは防げない欠点があります。
コンテンツフィルタリングの方式のうち、あらかじめ「安全と確認され閲覧を許可する」Webサイトのリストを作成し、それ以外のサイトはすべて閲覧禁止とする方式はどれか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
コンテンツフィルタリングの方式のうち、あらかじめ「安全と確認され閲覧を許可する」Webサイトのリストを作成し、それ以外のサイトはすべて閲覧禁止とする方式はどれか。
- ア.ホワイトリスト方式
- イ.ブラックリスト方式
- ウ.メーリングリスト
- エ.圧縮
答え:ア(ホワイトリスト方式)
解説:ホワイトリスト方式は「良いものだけを指定し、残りはすべてNG」とする方式です。非常に安全ですが、見られるサイトが極端に制限されます。
特定の代表アドレス宛てに電子メールを送信すると、あらかじめ登録されている複数のメンバー全員に同じメールが自動的に一斉配信される仕組みを何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
特定の代表アドレス宛てに電子メールを送信すると、あらかじめ登録されている複数のメンバー全員に同じメールが自動的に一斉配信される仕組みを何というか。
- ア.ブラックリスト方式
- イ.TO
- ウ.BCC
- エ.メーリングリスト
答え:エ(メーリングリスト)
解説:メーリングリスト(ML)は、サークルやプロジェクトチームなどで、複数人での情報共有や意見交換を効率よく行うための仕組みです。
電子メールを送信する際、メインの宛先として「必ず読んで返信や対応をしてほしい相手」のメールアドレスを指定する宛先欄はどれか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
電子メールを送信する際、メインの宛先として「必ず読んで返信や対応をしてほしい相手」のメールアドレスを指定する宛先欄はどれか。
- ア.CC
- イ.TO
- ウ.BCC
- エ.添付ファイル
答え:イ(TO)
解説:TO(宛先)は、そのメールの主たる送信相手を指定する欄です。参考までに読んでおいてほしい相手には「CC」を使います。
電子メールを複数人に一斉送信する際、他の受信者にアドレスを知られないように(隠して)送信したい場合に利用する宛先欄はどれか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
電子メールを複数人に一斉送信する際、他の受信者にアドレスを知られないように(隠して)送信したい場合に利用する宛先欄はどれか。
- ア.BCC
- イ.TO
- ウ.CC
- エ.メーリングリスト
答え:ア(BCC)
解説:BCC(Blind Carbon Copy)に入力したアドレスは、他の受信者からは見えません。面識のない複数人に一斉送信する場合のプライバシー保護に使われます。
電子メールを送る際、メールの本文とは別に、一緒に送信することができる画像や文書などのデータファイルを何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
電子メールを送る際、メールの本文とは別に、一緒に送信することができる画像や文書などのデータファイルを何というか。
- ア.HTMLメール
- イ.添付ファイル
- ウ.ダウンロード
- エ.Webメール
答え:イ(添付ファイル)
解説:添付ファイルを利用すれば、文字だけでは伝わらない写真や表計算のデータなどをメールと一緒に送ることができます。
データの内容を実質的に保ったまま、一定の計算手順(アルゴリズム)に従ってファイルの容量(データサイズ)を小さくする処理を何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
データの内容を実質的に保ったまま、一定の計算手順(アルゴリズム)に従ってファイルの容量(データサイズ)を小さくする処理を何というか。
- ア.解凍
- イ.ダウンロード
- ウ.アップロード
- エ.圧縮
答え:エ(圧縮)
解説:ファイルを圧縮することで、記憶装置の空き容量を節約したり、ネットワークで送信する際の通信時間を短縮したりできます。
圧縮されたファイルを、専用のソフトウェアやOSの機能を使って元の状態に戻す(展開する)処理を何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
圧縮されたファイルを、専用のソフトウェアやOSの機能を使って元の状態に戻す(展開する)処理を何というか。
- ア.圧縮
- イ.フォーマット
- ウ.解凍
- エ.インストール
答え:ウ(解凍)
解説:圧縮されたデータはそのままでは開けないため、「解凍(展開)」して元のファイル形式に戻す必要があります。
顧客や取引先など、互いに面識のない複数の人に対して、同じ内容の電子メールを一斉に送信することになった。情報漏えいを防ぐための宛先指定として適切なものはどれか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
顧客や取引先など、互いに面識のない複数の人に対して、同じ内容の電子メールを一斉に送信することになった。情報漏えいを防ぐための宛先指定として適切なものはどれか。
- ア.全員のメールアドレスを「TO」に指定して送信する。
- イ.全員のメールアドレスを「CC」に指定して送信する。
- ウ.全員のメールアドレスを「BCC」に指定して送信する。
- エ.「TO」と「CC」に半分ずつ分けて送信する。
答え:ウ(全員のメールアドレスを「BCC」に指定して送信する。)
解説:面識のない人同士のメールアドレスが見えてしまうことは個人情報の漏えいになります。必ず互いのアドレスが見えない「BCC」を使用します。
電子メールで複数のファイルや、容量の大きな文書ファイルを相手に送付する際のマナーとして、最も適切な処理はどれか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
電子メールで複数のファイルや、容量の大きな文書ファイルを相手に送付する際のマナーとして、最も適切な処理はどれか。
- ア.すべてのファイルを1つのフォルダにまとめ、そのまま添付する。
- イ.ファイルを圧縮して容量を小さくし、1つのファイルにまとめてから添付する。
- ウ.メールの本文にすべてのファイルの内容をコピー&ペーストして送る。
- エ.特に何も処理せず、そのまま別々のファイルとして複数回に分けて送る。
答え:イ(ファイルを圧縮して容量を小さくし、1つのファイルにまとめてから添付する。)
解説:複数のファイルを送る際は、受け取る側の通信時間や手間を減らすため、ZIP形式などで圧縮して1つにまとめるのが適切なマナーです。
コンピュータやネットワークの安全を脅かす事象や、業務に支障をきたすような事故や障害の発生を総称して何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
コンピュータやネットワークの安全を脅かす事象や、業務に支障をきたすような事故や障害の発生を総称して何というか。
- ア.バックアップ
- イ.インシデント
- ウ.セキュリティホール
- エ.アクセス権
答え:イ(インシデント)
解説:インシデント(incident)は、直訳すると「出来事」ですが、IT分野ではセキュリティ上の事故(情報漏えいなど)やシステムの障害など、好ましくない事象を指します。
コンピュータウイルス、スパイウェア、ランサムウェアなど、コンピュータや利用者に被害をもたらすことを目的として作られた悪意のあるソフトウェアの総称はどれか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
コンピュータウイルス、スパイウェア、ランサムウェアなど、コンピュータや利用者に被害をもたらすことを目的として作られた悪意のあるソフトウェアの総称はどれか。
- ア.マルウェア
- イ.シェアウェア
- ウ.フリーウェア
- エ.オープンソースソフトウェア(OSS)
答え:ア(マルウェア)
解説:悪意のある(Malicious)ソフトウェア(Software)を組み合わせて「マルウェア(Malware)」と呼びます。これらはサイバー攻撃の主な手段となります。
有益なソフトウェアや安全なファイルであるかのように偽装してコンピュータに侵入し、利用者が実行すると裏で破壊活動や情報の窃取などを行うマルウェアはどれか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
有益なソフトウェアや安全なファイルであるかのように偽装してコンピュータに侵入し、利用者が実行すると裏で破壊活動や情報の窃取などを行うマルウェアはどれか。
- ア.トロイの木馬
- イ.ワーム
- ウ.ランサムウェア
- エ.アドウェア
答え:ア(トロイの木馬)
解説:ギリシャ神話の「トロイの木馬」に由来し、正体を隠して内部に潜入するタイプのマルウェアです。他のファイルに寄生するコンピュータウイルスとは異なります。
利用者に気づかれないようにコンピュータに潜み、入力したパスワードや個人情報、Webサイトの閲覧履歴などを収集して、外部の攻撃者に勝手に送信するマルウェアはどれか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
利用者に気づかれないようにコンピュータに潜み、入力したパスワードや個人情報、Webサイトの閲覧履歴などを収集して、外部の攻撃者に勝手に送信するマルウェアはどれか。
- ア.アドウェア
- イ.スパイウェア
- ウ.ランサムウェア
- エ.ワーム
答え:イ(スパイウェア)
解説:スパイのように気づかれないように情報を盗み出す(窃取する)ソフトウェアです。キーボードの入力記録を盗むキーロガーもこの一種です。
コンピュータ内のファイルを勝手に暗号化して読めない状態にし、元に戻すためのパスワードを教える見返りとして金銭を要求するマルウェアはどれか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
コンピュータ内のファイルを勝手に暗号化して読めない状態にし、元に戻すためのパスワードを教える見返りとして金銭を要求するマルウェアはどれか。
- ア.ランサムウェア
- イ.ワーム
- ウ.トロイの木馬
- エ.スパイウェア
答え:ア(ランサムウェア)
解説:身代金(Ransom)を要求するソフトウェアです。支払っても復元される保証はなく、業務停止などの甚大な被害をもたらします。
他のプログラムのファイルに寄生することなく、それ自体が独立したプログラムとしてネットワークなどを通じて自身の複製を拡散(自己増殖)させていくマルウェアはどれか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
他のプログラムのファイルに寄生することなく、それ自体が独立したプログラムとしてネットワークなどを通じて自身の複製を拡散(自己増殖)させていくマルウェアはどれか。
- ア.トロイの木馬
- イ.ワーム
- ウ.スパイウェア
- エ.アドウェア
答え:イ(ワーム)
解説:ワーム(Worm:虫)は、単独で存在し、ネットワークやOSの脆弱性などを突いて自ら増殖していく特徴があります。
受信者の都合や意向を無視して、宣伝や嫌がらせなどの目的で無差別に大量に送りつけられる迷惑メールのことを特に何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
受信者の都合や意向を無視して、宣伝や嫌がらせなどの目的で無差別に大量に送りつけられる迷惑メールのことを特に何というか。
- ア.スパムメール
- イ.HTMLメール
- ウ.Webメール
- エ.添付ファイル
答え:ア(スパムメール)
解説:缶詰の「SPAM」の連呼に由来すると言われ、無差別に大量送信される迷惑メールを指します。
OSやアプリケーションソフトウェアの設計ミスなどによって生じた、システムのセキュリティ上の欠陥(弱点)のことを何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
OSやアプリケーションソフトウェアの設計ミスなどによって生じた、システムのセキュリティ上の欠陥(弱点)のことを何というか。
- ア.パターンファイル
- イ.セキュリティパッチ
- ウ.セキュリティホール
- エ.インシデント
答え:ウ(セキュリティホール)
解説:セキュリティホール(脆弱性)は「安全性の穴」という意味です。これを塞ぐために配布される修正プログラムが「セキュリティパッチ」です。
ウイルス対策ソフトウェアが、コンピュータ内を検査する際に「ウイルスの手配書」として利用する、既知のウイルスの特徴を記録したデータファイルを何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
ウイルス対策ソフトウェアが、コンピュータ内を検査する際に「ウイルスの手配書」として利用する、既知のウイルスの特徴を記録したデータファイルを何というか。
- ア.パターンファイル
- イ.セキュリティパッチ
- ウ.テキストファイル
- エ.バイナリファイル
答え:ア(パターンファイル)
解説:パターンファイル(ウイルスの特徴パターンを集めた辞書)は日々新しくなるため、ウイルス対策ソフトウェアは常に最新の状態にアップデートしておく必要があります。
情報セキュリティの3要素(CIA)のうち、許可された正当な利用者だけが情報にアクセスでき、部外者には情報が漏れないように保たれている状態(特性)を何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
情報セキュリティの3要素(CIA)のうち、許可された正当な利用者だけが情報にアクセスでき、部外者には情報が漏れないように保たれている状態(特性)を何というか。
- ア.機密性
- イ.完全性
- ウ.可用性
- エ.信頼性
答え:ア(機密性)
解説:機密性(Confidentiality)は「情報漏えいを防ぐ」ことです。パスワードによる認証やファイルの暗号化によって機密性を高めます。
情報セキュリティの3要素(CIA)のうち、情報が書き換えられたり、欠損したりしておらず、正確で最新の状態が保たれている特性を何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
情報セキュリティの3要素(CIA)のうち、情報が書き換えられたり、欠損したりしておらず、正確で最新の状態が保たれている特性を何というか。
- ア.可用性
- イ.機密性
- ウ.責任追跡性
- エ.完全性
答え:エ(完全性)
解説:完全性(Integrity)は「データの改ざんや破壊を防ぐ」ことです。アクセス権の設定などで不正な書き換えを防ぎ完全性を維持します。
情報セキュリティの3要素(CIA)のうち、システムが停止することなく、許可された利用者が「必要なときにいつでも情報を利用できる」状態が保たれている特性を何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
情報セキュリティの3要素(CIA)のうち、システムが停止することなく、許可された利用者が「必要なときにいつでも情報を利用できる」状態が保たれている特性を何というか。
- ア.機密性
- イ.完全性
- ウ.可用性
- エ.真正性
答え:ウ(可用性)
解説:可用性(Availability)は「システムを止めない」ことです。サーバーを複数用意したり、データのバックアップをとることで可用性を高めます。
ネットワーク上の通信などを他人に盗み見られても内容が分からないように、特定のルールに従ってデータを無意味な文字列(暗号文)に変換する処理を何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
ネットワーク上の通信などを他人に盗み見られても内容が分からないように、特定のルールに従ってデータを無意味な文字列(暗号文)に変換する処理を何というか。
- ア.復号
- イ.符号化
- ウ.暗号化
- エ.量子化
答え:ウ(暗号化)
解説:データを保護するために変換することを「暗号化」といい、暗号文を特定の鍵(ルール)を使って元の読めるデータに戻すことを「復号」といいます。
ネットワーク上の共有フォルダやファイルに対して、ユーザごとに「読み取りのみ可能」「変更・削除も可能」といった利用権限を設定することを何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
ネットワーク上の共有フォルダやファイルに対して、ユーザごとに「読み取りのみ可能」「変更・削除も可能」といった利用権限を設定することを何というか。
- ア.バックアップ
- イ.アクセス権
- ウ.アップデート
- エ.ログアウト
答え:イ(アクセス権)
解説:アクセス権を適切に設定することで、情報漏えいや意図しないファイルの削除(機密性・完全性の侵害)を防ぐことができます。
コンピュータやサービスを利用し始める際に、IDとパスワードなどを入力して、システムに対して自分が正当な利用者であることを証明し、接続を許可してもらう手続きを何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
コンピュータやサービスを利用し始める際に、IDとパスワードなどを入力して、システムに対して自分が正当な利用者であることを証明し、接続を許可してもらう手続きを何というか。
- ア.インストール
- イ.バックアップ
- ウ.ログイン(認証)
- エ.ログアウト
答え:ウ(ログイン(認証))
解説:ログインの際に本人かどうかを確認する手続きを「認証」と呼びます。利用を終了して接続を切断し、他人が勝手に操作できないようにする手続きが「ログアウト」です。
コンピュータの故障やマルウェアの感染、誤操作によるデータ消失に備えて、あらかじめ別の記憶媒体にデータをコピーして保存しておくことを何というか。情報基礎(コンピュータシステムと情報通信ネットワーク)
コンピュータの故障やマルウェアの感染、誤操作によるデータ消失に備えて、あらかじめ別の記憶媒体にデータをコピーして保存しておくことを何というか。
- ア.アップデート
- イ.インストール
- ウ.バックアップ
- エ.フォーマット
答え:ウ(バックアップ)
解説:バックアップをとっておくことで、ランサムウェアに感染してファイルが暗号化されてしまっても、元の状態に復旧できる可能性が高まります。
アンケート調査などで得られるデータのうち、身長や体重、売上高のように「数値の大小」や「量」に意味があるデータを何というか。情報基礎(情報の集計と分析)
アンケート調査などで得られるデータのうち、身長や体重、売上高のように「数値の大小」や「量」に意味があるデータを何というか。
- ア.質的データ
- イ.量的データ
- ウ.欠損値
- エ.外れ値
答え:イ(量的データ)
解説:数値として足し引きなどの計算ができるデータを「量的データ(定量的データ)」といいます。一方、性別や血液型など、分類や種類を表すデータは「質的データ(定性的データ)」です 。
顧客満足度アンケートの「満足・普通・不満」や、商品の「カラーバリエーション」のように、種類や状態の分類を表し、数値の大小に直接的な意味を持たないデータを何というか。情報基礎(情報の集計と分析)
顧客満足度アンケートの「満足・普通・不満」や、商品の「カラーバリエーション」のように、種類や状態の分類を表し、数値の大小に直接的な意味を持たないデータを何というか。
- ア.量的データ
- イ.標本
- ウ.質的データ
- エ.代表値
答え:ウ(質的データ)
解説:種類や分類を表すデータを「質的データ(定性的データ)」といいます。分析の都合上「1:満足、2:普通」と数字を割り当てても、その数字同士の足し算には意味がありません 。
ある集団の傾向を調べる際、対象となる集団の「すべて」の要素をもれなく調べる調査方法を何というか。国勢調査などがこれに該当する。情報基礎(情報の集計と分析)
ある集団の傾向を調べる際、対象となる集団の「すべて」の要素をもれなく調べる調査方法を何というか。国勢調査などがこれに該当する。
- ア.標本調査
- イ.全数調査
- ウ.モンテカルロ法
- エ.ABC分析
答え:イ(全数調査)
解説:対象全体をすべて調べるのが「全数調査」です。正確な結果が得られますが、時間とコストがかかるため、規模が大きすぎる場合は一部を抜き出す「標本調査」が行われます 。
テレビの視聴率調査や選挙の出口調査のように、対象となる集団から一部の要素を抽出し、その結果から集団全体の傾向を推測する調査方法を何というか。情報基礎(情報の集計と分析)
テレビの視聴率調査や選挙の出口調査のように、対象となる集団から一部の要素を抽出し、その結果から集団全体の傾向を推測する調査方法を何というか。
- ア.全数調査
- イ.時系列分析
- ウ.標本調査
- エ.統計分析
答え:ウ(標本調査)
解説:時間やコストの制約がある場合、集団の一部(標本)だけを抜き出して調べる「標本調査(サンプリング調査)」が用いられます 。
標本調査を行う際、調査の対象となる「元の集団全体」のことを何というか。情報基礎(情報の集計と分析)
標本調査を行う際、調査の対象となる「元の集団全体」のことを何というか。
- ア.標本
- イ.母集団
- ウ.標本誤差
- エ.偏差
答え:イ(母集団)
解説:調査対象となる集団全体を「母集団」といい、そこから実際に調査するために抽出された一部のデータを「標本(サンプル)」といいます 。
標本調査を行った際に生じる、母集団の「真の値」と、抽出した標本から得られた「推測値」とのズレ(誤差)を何というか。情報基礎(情報の集計と分析)
標本調査を行った際に生じる、母集団の「真の値」と、抽出した標本から得られた「推測値」とのズレ(誤差)を何というか。
- ア.分散
- イ.標本誤差
- ウ.標準偏差
- エ.外れ値
答え:イ(標本誤差)
解説:全数調査ではなく一部を抜き出して推測するため、どうしても実際の全体像とはわずかなズレが生じます。これを標本誤差といいます 。
データ収集の過程で、無回答や入力漏れ、測定機器のエラーなどにより、データが「抜け落ちてしまっている」値のことを何というか。情報基礎(情報の集計と分析)
データ収集の過程で、無回答や入力漏れ、測定機器のエラーなどにより、データが「抜け落ちてしまっている」値のことを何というか。
- ア.外れ値
- イ.欠損値
- ウ.代表値
- エ.標本
答え:イ(欠損値)
解説:データが存在しない空白部分を「欠損値」と呼びます。分析の際には、これを除外したり、平均値などで補完したりする前処理が必要になります 。
収集したデータ群の中で、他のデータ群から極端に大きく、または極端に小さく外れている異常な値のことを何というか。情報基礎(情報の集計と分析)
収集したデータ群の中で、他のデータ群から極端に大きく、または極端に小さく外れている異常な値のことを何というか。
- ア.偏差
- イ.分散
- ウ.外れ値
- エ.欠損値
答え:ウ(外れ値)
解説:極端な値である「外れ値(異常値)」が混ざっていると、平均値などが大きく引っ張られてしまい、集団の正しい傾向が分析できないことがあります 。
データの集団全体の特徴を「1つの数値」で要約して表す値の総称はどれか。平均値、中央値、最頻値などがこれに含まれる。情報基礎(情報の集計と分析)
データの集団全体の特徴を「1つの数値」で要約して表す値の総称はどれか。平均値、中央値、最頻値などがこれに含まれる。
- ア.分散
- イ.代表値
- ウ.偏差
- エ.標準偏差
答え:イ(代表値)
解説:データ群の真ん中あたりや一般的な傾向を示す値を「代表値」といいます。用途や外れ値の有無によって、平均値・中央値・最頻値を使い分けます 。
データの集団において、個々のデータが「平均値からどれくらい離れているか」を示す値(個々のデータ - 平均値)を何というか。情報基礎(情報の集計と分析)
データの集団において、個々のデータが「平均値からどれくらい離れているか」を示す値(個々のデータ - 平均値)を何というか。
- ア.分散
- イ.代表値
- ウ.標本誤差
- エ.偏差
答え:エ(偏差)
解説:各データと平均値との差を「偏差」といいます。すべてのデータの偏差を合計すると必ずゼロになるという特徴があります 。
データの散らばり具合(ばらつき)を表す数値で、それぞれのデータの「偏差(平均値との差)」を2乗し、その平均を求めたものを何というか。情報基礎(情報の集計と分析)
データの散らばり具合(ばらつき)を表す数値で、それぞれのデータの「偏差(平均値との差)」を2乗し、その平均を求めたものを何というか。
- ア.尺度水準
- イ.分散
- ウ.標準偏差
- エ.相関
答え:イ(分散)
解説:個々のデータの「平均からのズレ(偏差)」を足し合わせるとゼロになってしまうため、一旦すべて2乗してから平均を求めたものが「分散」です。
データの散らばり具合を表す数値で、「分散」の正の平方根をとったものを何というか。元のデータと同じ単位になるため、ばらつきの指標として最もよく使われる。情報基礎(情報の集計と分析)
データの散らばり具合を表す数値で、「分散」の正の平方根をとったものを何というか。元のデータと同じ単位になるため、ばらつきの指標として最もよく使われる。
- ア.代表値
- イ.分散
- ウ.標本誤差
- エ.標準偏差
答え:エ(標準偏差)
解説:分散は計算の過程で2乗しているため単位が変わってしまいます。そこでルート(平方根)を計算して元の単位に戻したものが「標準偏差」です。
データをその性質に応じて「名義尺度」「順序尺度」「間隔尺度」「比例尺度」の4つのレベルに分類する考え方を何というか。情報基礎(情報の集計と分析)
データをその性質に応じて「名義尺度」「順序尺度」「間隔尺度」「比例尺度」の4つのレベルに分類する考え方を何というか。
- ア.尺度水準
- イ.質的データ
- ウ.標本調査
- エ.度数分布表
答え:ア(尺度水準)
解説:データが持つ情報量のレベルを分類したものを「尺度水準」といいます。これによって、どの統計手法やグラフが使えるかが決まります。
収集したデータをいくつかの区間(階級)に分け、それぞれの区間に当てはまるデータの個数を集計して表にまとめたものを何というか。情報基礎(情報の集計と分析)
収集したデータをいくつかの区間(階級)に分け、それぞれの区間に当てはまるデータの個数を集計して表にまとめたものを何というか。
- ア.ヒストグラム
- イ.度数分布表
- ウ.箱ひげ図
- エ.散布図
答え:イ(度数分布表)
解説:データを一定の幅で区切り(階級)、そこにいくつデータが入っているか(度数)を数えて表にしたものが「度数分布表」です。
度数分布表を視覚的に分かりやすくするために、横軸にデータの区間(階級)、縦軸にデータの個数(度数)をとって柱状に表したグラフを何というか。情報基礎(情報の集計と分析)
度数分布表を視覚的に分かりやすくするために、横軸にデータの区間(階級)、縦軸にデータの個数(度数)をとって柱状に表したグラフを何というか。
- ア.ヒストグラム
- イ.パレート図
- ウ.散布図
- エ.箱ひげ図
答え:ア(ヒストグラム)
解説:ヒストグラムは、データの分布状況(どこにデータが集中しているかなど)を視覚的に把握するための柱状のグラフです。棒グラフとは異なり、柱と柱の間に隙間を空けずに描きます。
データの最小値、第1四分位数、中央値(第2四分位数)、第3四分位数、最大値の5つの値を一つの図で示し、データのばらつきや偏りを比較するのに適したグラフはどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
データの最小値、第1四分位数、中央値(第2四分位数)、第3四分位数、最大値の5つの値を一つの図で示し、データのばらつきや偏りを比較するのに適したグラフはどれか。
- ア.ヒストグラム
- イ.箱ひげ図
- ウ.散布図
- エ.パレート図
答え:イ(箱ひげ図)
解説:箱ひげ図は、四角い「箱」とそこから伸びる「ひげ」でデータの分布の広がりを表現する図です。複数の集団の分布を並べて比較する際に便利です。
身長と体重、気温とアイスの売上など、2つの項目(変数)のデータを縦軸と横軸にとり、該当する位置に点を打って作成するグラフを何というか。情報基礎(情報の集計と分析)
身長と体重、気温とアイスの売上など、2つの項目(変数)のデータを縦軸と横軸にとり、該当する位置に点を打って作成するグラフを何というか。
- ア.ヒストグラム
- イ.箱ひげ図
- ウ.散布図
- エ.時系列分析
答え:ウ(散布図)
解説:散布図は、2つのデータ間にどのような関係があるかを視覚的に把握するために、点を散りばめて描くグラフです。
散布図を描いたときに、「一方が増えればもう一方も増える(または減る)」というような、2つのデータ間に見られる関係性のことを何というか。情報基礎(情報の集計と分析)
散布図を描いたときに、「一方が増えればもう一方も増える(または減る)」というような、2つのデータ間に見られる関係性のことを何というか。
- ア.偏差
- イ.相関
- ウ.分散
- エ.代表値
答え:イ(相関)
解説:2つのデータ間の関係を「相関(相関関係)」と呼びます。右上がりの傾向があれば「正の相関」、右下がりの傾向があれば「負の相関」があると言います。
商品の売上高などを大きい順に並べた棒グラフと、その累積構成比を表す折れ線グラフを組み合わせた「パレート図」を用いて、商品を重要度ごとにA・B・Cの3つのグループに分類し、重点的に管理すべき項目を決める分析手法はどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
商品の売上高などを大きい順に並べた棒グラフと、その累積構成比を表す折れ線グラフを組み合わせた「パレート図」を用いて、商品を重要度ごとにA・B・Cの3つのグループに分類し、重点的に管理すべき項目を決める分析手法はどれか。
- ア.時系列分析
- イ.相関分析
- ウ.ABC分析
- エ.分散分析
答え:ウ(ABC分析)
解説:ABC分析は、売上の大部分を占める少数の重要商品(Aグループ)を特定し、在庫管理などの優先順位を決めるためによく使われる手法です。
毎月の売上高や毎日の気温など、時間の経過とともに連続して記録されたデータを分析し、将来の予測や過去の傾向(トレンド、季節変動など)を把握する手法はどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
毎月の売上高や毎日の気温など、時間の経過とともに連続して記録されたデータを分析し、将来の予測や過去の傾向(トレンド、季節変動など)を把握する手法はどれか。
- ア.ABC分析
- イ.時系列分析
- ウ.相関分析
- エ.標本調査
答え:イ(時系列分析)
解説:時間を横軸にとってデータの動きを分析する手法を「時系列分析」といいます。売上予測や株価の分析などに用いられます。
複数のデータの「大小」を比較するのに最も適したグラフはどれか。各項目の数量が長方形の長さで表される。情報基礎(情報の集計と分析)
複数のデータの「大小」を比較するのに最も適したグラフはどれか。各項目の数量が長方形の長さで表される。
- ア.折れ線グラフ
- イ.円グラフ
- ウ.棒グラフ
- エ.レーダーチャート
答え:ウ(棒グラフ)
解説:棒グラフは、棒の長さでデータの大きさを表すため、複数の項目間で数量の大小を比較するのに最も適しています。
売上高や気温など、時間の経過に伴うデータの「変化(推移)」を表すのに最も適したグラフはどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
売上高や気温など、時間の経過に伴うデータの「変化(推移)」を表すのに最も適したグラフはどれか。
- ア.棒グラフ
- イ.折れ線グラフ
- ウ.レーダーチャート
- エ.円グラフ
答え:イ(折れ線グラフ)
解説:折れ線グラフは、点を線で結ぶことでデータの増減が視覚的にわかりやすくなるため、時系列での変化や推移を見るのに適しています。
アンケートの回答割合や、全体の売上に対する各商品の売上など、全体に対する各項目の「割合(構成比)」を表すのに適したグラフはどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
アンケートの回答割合や、全体の売上に対する各商品の売上など、全体に対する各項目の「割合(構成比)」を表すのに適したグラフはどれか。
- ア.円グラフ
- イ.複合グラフ
- ウ.折れ線グラフ
- エ.Zグラフ
答え:ア(円グラフ)
解説:円グラフは全体を100%とし、扇形の面積で各項目の構成比を表すため、割合を直感的に把握するのに適しています。
商品の売上高と利益率、あるいは各月の降水量と平均気温など、単位や性質が異なる2つのデータを同時に比較したい場合に適したグラフはどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
商品の売上高と利益率、あるいは各月の降水量と平均気温など、単位や性質が異なる2つのデータを同時に比較したい場合に適したグラフはどれか。
- ア.Zグラフ
- イ.レーダーチャート
- ウ.円グラフ
- エ.複合グラフ
答え:エ(複合グラフ)
解説:複合グラフ(2軸グラフ)は、棒グラフと折れ線グラフなどを重ね合わせ、左右に異なる単位の軸を設けることで、性質の違うデータを1つの図で比較できます。
生徒の各教科の成績や、商品の性能評価など、複数の項目(指標)の「バランス」や「全体的な傾向」を見るのに適した、クモの巣のような形をしたグラフはどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
生徒の各教科の成績や、商品の性能評価など、複数の項目(指標)の「バランス」や「全体的な傾向」を見るのに適した、クモの巣のような形をしたグラフはどれか。
- ア.複合グラフ
- イ.Zグラフ
- ウ.レーダーチャート
- エ.散布図
答え:ウ(レーダーチャート)
解説:レーダーチャートは、中心から放射状に伸びた軸に各項目の値をとり、それらを線で結んだグラフです。全体のバランスや強み・弱みがひと目でわかります。
売上高などの推移を分析する際、「月ごとのデータ」「売上の累計」「移動合計」の3つの折れ線で表し、季節変動の影響を排除して長期的な傾向(トレンド)を見るためのグラフはどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
売上高などの推移を分析する際、「月ごとのデータ」「売上の累計」「移動合計」の3つの折れ線で表し、季節変動の影響を排除して長期的な傾向(トレンド)を見るためのグラフはどれか。
- ア.Zグラフ
- イ.複合グラフ
- ウ.レーダーチャート
- エ.散布図
答え:ア(Zグラフ)
解説:Zグラフは、3つのデータ(月間売上、売上累計、移動合計)の折れ線がアルファベットの「Z」のような形になることから名付けられ、業績の長期的な傾向分析に使われます 。
Zグラフを作成する際に用いられる「移動合計」の説明として、正しいものはどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
Zグラフを作成する際に用いられる「移動合計」の説明として、正しいものはどれか。
- ア.その月の売上高と、前月の売上高を足し合わせたもの。
- イ.過去1年間(12か月間)の売上高の合計を、毎月1か月ずつずらして計算したもの。
- ウ.年度始めの月から、その月までの売上高をすべて足し合わせたもの。
- エ.その月の売上高を、過去1年間の平均売上高で割ったもの。
答え:イ(過去1年間(12か月間)の売上高の合計を、毎月1か月ずつずらして計算したもの。)
解説:移動合計は、常に「直近12か月分」の合計を出します。これにより、特定の月だけ売上が上がる季節変動の影響を排除し、真の成長傾向(トレンド)を確認できます 。
Zグラフにおいて、ある月の「月間売上」が前年同月よりも減少した場合、「移動合計」のグラフの線はどのような動きを示すか。情報基礎(情報の集計と分析)
Zグラフにおいて、ある月の「月間売上」が前年同月よりも減少した場合、「移動合計」のグラフの線はどのような動きを示すか。
- ア.右上がりに上昇する。
- イ.水平のまま変化しない。
- ウ.右下がりに下降する。
- エ.Zグラフからは読み取れない。
答え:ウ(右下がりに下降する。)
解説:移動合計は「直近1年間の合計」です。当月の売上が前年同月より少ないということは、1年前の高い売上が計算から外れ、当月の低い売上が加わるため、合計値は下がり、グラフは右下がりになります 。
プレゼンテーション資料等で円グラフを作成する際の原則的なルールとして、最も適切なものはどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
プレゼンテーション資料等で円グラフを作成する際の原則的なルールとして、最も適切なものはどれか。
- ア.割合の大きい項目から順に、反時計回りに配置する。
- イ.項目ごとの色の違いをなくし、すべて同じ色で統一する。
- ウ.割合の大きさに関係なく、あいうえお順で配置する。
- エ.割合の大きい項目から順に、12時の位置から時計回りに配置する。
答え:エ(割合の大きい項目から順に、12時の位置から時計回りに配置する。)
解説:円グラフは、見やすさの観点から「一番割合の大きいものを12時の位置からスタートし、時計回りに大きい順に並べる(「その他」は最後)」のが基本ルールです。
各支店の「売上目標額」と「実際の売上額」を比較し、目標に対する達成度合いを視覚的に表現したい場合、最も適しているグラフはどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
各支店の「売上目標額」と「実際の売上額」を比較し、目標に対する達成度合いを視覚的に表現したい場合、最も適しているグラフはどれか。
- ア.複合グラフ
- イ.重なり合った棒グラフ
- ウ.レーダーチャート
- エ.円グラフ
答え:イ(重なり合った棒グラフ)
解説:目標と実績など、同種のデータを比較する場合は、横に並べた集合棒グラフや、目標の棒グラフの手前に実績の棒グラフを重ね合わせたグラフが直感的にわかりやすく適しています。
Zグラフにおいて、「月間売上」の折れ線がほぼ横ばい(毎月同じくらいの売上)であるにもかかわらず、「移動合計」の折れ線が右上がりに上昇している場合、過去のデータについてどのようなことが読み取れるか。情報基礎(情報の集計と分析)
Zグラフにおいて、「月間売上」の折れ線がほぼ横ばい(毎月同じくらいの売上)であるにもかかわらず、「移動合計」の折れ線が右上がりに上昇している場合、過去のデータについてどのようなことが読み取れるか。
- ア.過去1年間の売上が毎月下がり続けていた。
- イ.ちょうど1年前の同じ時期の売上が、現在よりも低かった。
- ウ.ちょうど1年前の同じ時期の売上が、現在よりも高かった。
- エ.過去のデータに関係なく、現在の売上が爆発的に伸びている。
答え:イ(ちょうど1年前の同じ時期の売上が、現在よりも低かった。)
解説:移動合計は直近1年間の合計です。当月の売上が「1年前の同月の売上」よりも高ければ、合計値は押し上げられグラフは右上がりになります。つまり、1年前の業績が悪かった(現在は改善して安定している)ことがわかります。
レーダーチャートで複数の項目を評価した際、グラフの形が「大きく、かつ正多角形に近い」状態になっている場合、どのようなことを示しているか。情報基礎(情報の集計と分析)
レーダーチャートで複数の項目を評価した際、グラフの形が「大きく、かつ正多角形に近い」状態になっている場合、どのようなことを示しているか。
- ア.全体的に評価が低く、項目間のばらつきも大きい。
- イ.全体的に評価が高く、各項目のバランスも良い。
- ウ.特定の1つの項目だけが極端に優れている。
- エ.中心から遠いほど評価が低いため、全体的に劣っている。
答え:イ(全体的に評価が高く、各項目のバランスも良い。)
解説:レーダーチャートは外側に行くほど値(評価)が高くなります。正多角形に近いということは、極端な弱点がなく各項目のバランスが取れており、面積が大きいほど総合力も高いことを示します。
棒グラフを作成する際、縦軸(Y軸)の目盛りを0から始めず、途中から省略して描画した場合に起こりうる問題(視覚的な誤解)はどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
棒グラフを作成する際、縦軸(Y軸)の目盛りを0から始めず、途中から省略して描画した場合に起こりうる問題(視覚的な誤解)はどれか。
- ア.データの合計値が実際の値よりも小さく見えてしまう。
- イ.項目間のわずかな差が、実際よりも極端に大きく誇張されて見えてしまう。
- ウ.棒の長さがすべて同じに見えてしまい、比較ができなくなる。
- エ.グラフ全体が立体的に見え、データが読み取りにくくなる。
答え:イ(項目間のわずかな差が、実際よりも極端に大きく誇張されて見えてしまう。)
解説:縦軸の途中を省略する(波線などで省く)と、棒の長さの比率が変わるため、わずかな違いが何倍もの大差であるかのように錯覚させてしまう危険性があります。
複数の店舗間で、顧客の「年代別割合(10代、20代、30代…の構成比)」を比較したい場合、最も適したグラフはどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
複数の店舗間で、顧客の「年代別割合(10代、20代、30代…の構成比)」を比較したい場合、最も適したグラフはどれか。
- ア.100%積み上げ棒グラフ
- イ.折れ線グラフ
- ウ.レーダーチャート
- エ.Zグラフ
答え:ア(100%積み上げ棒グラフ)
解説:構成比(割合)を比較する場合、円グラフを複数並べるよりも、すべての棒の長さを100%に揃えて内訳を色分けした「100%積み上げ棒グラフ」の方が、帯の幅で比較しやすいため適しています。
情報を提示する際、あえて「グラフ」ではなく「表(データテーブル)」を用いた方が適切なケースはどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
情報を提示する際、あえて「グラフ」ではなく「表(データテーブル)」を用いた方が適切なケースはどれか。
- ア.全体的な傾向や、数値の増減の推移を直感的に伝えたい場合。
- イ.大まかな割合やバランスを瞬時に理解させたい場合。
- ウ.個々の正確な数値や、詳細なデータを漏れなく読み取らせたい場合。
- エ.専門知識のない人に、視覚的なインパクトを与えたい場合。
答え:ウ(個々の正確な数値や、詳細なデータを漏れなく読み取らせたい場合。)
解説:グラフは「直感的な傾向の把握」に優れていますが、細かい端数などの「正確な数値の把握」には向きません。正確な詳細データが必要な場合は表を用います。
ある商品の「月別の売上高(万円)」と、その月の「平均気温(度)」の関連性を1つの図で表したい。最も適したグラフはどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
ある商品の「月別の売上高(万円)」と、その月の「平均気温(度)」の関連性を1つの図で表したい。最も適したグラフはどれか。
- ア.円グラフ
- イ.Zグラフ
- ウ.レーダーチャート
- エ.複合グラフ
答え:エ(複合グラフ)
解説:単位や桁数の違う2つのデータ(万円と度)を重ねて関係性を見るには、左右に異なる目盛り(第1軸・第2軸)を持つ複合グラフ(2軸グラフ)が適しています。
円グラフを作成する際、全体の5%に満たないような構成比の小さい項目が多数ある場合、グラフを見やすくするための一般的な処理として適切なものはどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
円グラフを作成する際、全体の5%に満たないような構成比の小さい項目が多数ある場合、グラフを見やすくするための一般的な処理として適切なものはどれか。
- ア.割合の小さい項目から順に時計回りに並べる。
- イ.小さい項目はグラフから完全に削除し、残りの項目だけで100%にする。
- ウ.小さい項目はすべて「その他」として一つにまとめ、最後に配置する。
- エ.小さい項目を目立たせるために、その部分だけ円から切り離して強調する。
答え:ウ(小さい項目はすべて「その他」として一つにまとめ、最後に配置する。)
解説:細かい項目が多すぎると円グラフが分割されすぎて見づらくなるため、「その他」として一つに合算し、グラフの最後(12時の手前)に配置するのが基本ルールです。
折れ線グラフにおいて、線の「傾き(角度)」が急であることは、データのどのような状態を表しているか。情報基礎(情報の集計と分析)
折れ線グラフにおいて、線の「傾き(角度)」が急であることは、データのどのような状態を表しているか。
- ア.データの変化の度合い(増加率や減少率)が大きい。
- イ.データの合計値が非常に大きい。
- ウ.データの正確性が低く、誤差が大きい。
- エ.データの変化の度合いが小さく、安定している。
答え:ア(データの変化の度合い(増加率や減少率)が大きい。)
解説:折れ線グラフの「傾き」は変化のスピードを表します。傾きが急なほど短期間で急激に変化(増加・減少)していることを示し、緩やかなほど変化が小さいことを示します。
複数の項目(A社、B社、C社の売上など)の「合計値の推移」と、その「内訳の変化」を同時に表すことができるグラフはどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
複数の項目(A社、B社、C社の売上など)の「合計値の推移」と、その「内訳の変化」を同時に表すことができるグラフはどれか。
- ア.円グラフ
- イ.集合棒グラフ
- ウ.レーダーチャート
- エ.積み上げ棒グラフ
答え:エ(積み上げ棒グラフ)
解説:積み上げ棒グラフは、内訳(A社・B社・C社)のデータを縦に積んで1本の棒にするため、棒全体の長さで「全体の合計」を比較しつつ、色分けされた部分で「内訳」も把握できます。
情報分析において、データをあえて「グラフ化」する最大の目的として、最も適切なものはどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
情報分析において、データをあえて「グラフ化」する最大の目的として、最も適切なものはどれか。
- ア.データの一部を意図的に隠して、都合の良い結論に誘導するため。
- イ.複雑な計算を自動で行わせるため。
- ウ.数値の羅列では分かりにくい全体の傾向や特徴を、視覚的に把握しやすくするため。
- エ.データのファイルサイズ(データ量)を圧縮して保存するため。
答え:ウ(数値の羅列では分かりにくい全体の傾向や特徴を、視覚的に把握しやすくするため。)
解説:グラフ化(データビジュアライゼーション)の最大の目的は、直感的な理解を促し、数値だけでは見落としがちな傾向、変化、異常値などを瞬時に発見できるようにすることです。
感情や思い込みを排し、物事を筋道立てて論理的に考え、矛盾や飛躍のない結論を導き出す思考法を何というか。情報基礎(情報の集計と分析)
感情や思い込みを排し、物事を筋道立てて論理的に考え、矛盾や飛躍のない結論を導き出す思考法を何というか。
- ア.ブレーンストーミング
- イ.ロジカルシンキング
- ウ.モンテカルロ法
- エ.KJ法
答え:イ(ロジカルシンキング)
解説:ロジカルシンキング(論理的思考)は、原因と結果の因果関係を明確にし、誰が見ても納得できる筋道の通った考え方をするための基本的なスキルです 。
問題の原因や解決策を考える際、主要なテーマから木の枝分かれのように要素を細かく分解して整理する図法を何というか。情報基礎(情報の集計と分析)
問題の原因や解決策を考える際、主要なテーマから木の枝分かれのように要素を細かく分解して整理する図法を何というか。
- ア.ガントチャート
- イ.特性要因図
- ウ.ロジックツリー
- エ.デシジョンテーブル
答え:ウ(ロジックツリー)
解説:ロジックツリーは、問題をツリー(木)状に分解していくことで、全体像を把握し、具体的な原因や解決策を特定しやすくする手法です 。
複雑な物事を分類・整理する際、「モレなく、ダブりなく」要素を洗い出すための論理的な考え方を表す用語はどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
複雑な物事を分類・整理する際、「モレなく、ダブりなく」要素を洗い出すための論理的な考え方を表す用語はどれか。
- ア.PDCA
- イ.SWOT
- ウ.MECE
- エ.PPM
答え:ウ(MECE)
解説:MECE(ミーシー:Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)は、ロジカルシンキングにおいて要素を分解する際の基本原則です 。
複数の条件の組み合わせと、それに対する行動(処理)のルールを表形式で整理したものを何というか。複雑な業務ルールなどを漏れなくまとめるのに適している。情報基礎(情報の集計と分析)
複数の条件の組み合わせと、それに対する行動(処理)のルールを表形式で整理したものを何というか。複雑な業務ルールなどを漏れなくまとめるのに適している。
- ア.デシジョンテーブル
- イ.ガントチャート
- ウ.特性要因図
- エ.ロジックツリー
答え:ア(デシジョンテーブル)
解説:デシジョンテーブル(決定表)は、条件(YES/NOなど)と、その結果として行うべき行動(割引する、しない等)をマトリックス状にまとめた表です 。 +1
プロジェクトのスケジュール管理において、縦軸に作業項目、横軸に時間をとり、各作業の開始から終了までの予定と実績を横帯(バー)で表した図を何というか。情報基礎(情報の集計と分析)
プロジェクトのスケジュール管理において、縦軸に作業項目、横軸に時間をとり、各作業の開始から終了までの予定と実績を横帯(バー)で表した図を何というか。
- ア.Zグラフ
- イ.特性要因図
- ウ.デシジョンテーブル
- エ.ガントチャート
答え:エ(ガントチャート)
解説:ガントチャートは、複数の作業が並行して進むプロジェクトなどで、全体の進捗状況やスケジュールの遅れを視覚的に把握するために使われます 。
企業の現状を分析する際、内部環境である「強み(Strength)」「弱み(Weakness)」と、外部環境である「機会(Opportunity)」「脅威(Threat)」の4つの視点から評価する手法はどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
企業の現状を分析する際、内部環境である「強み(Strength)」「弱み(Weakness)」と、外部環境である「機会(Opportunity)」「脅威(Threat)」の4つの視点から評価する手法はどれか。
- ア.SWOT分析
- イ.ABC分析
- ウ.PPM分析
- エ.MECE
答え:ア(SWOT分析)
解説:SWOT(スウォット)分析は、自社の強みと弱み、市場のチャンスとリスクを整理し、今後の経営戦略やマーケティング方針を立てるためのフレームワークです 。
特定の問題(特性)に対して、どのような原因(要因)が関係しているかを、魚の骨のような形で体系的に整理した図を何というか。情報基礎(情報の集計と分析)
特定の問題(特性)に対して、どのような原因(要因)が関係しているかを、魚の骨のような形で体系的に整理した図を何というか。
- ア.特性要因図
- イ.ロジックツリー
- ウ.デシジョンテーブル
- エ.ガントチャート
答え:ア(特性要因図)
解説:特性要因図は別名「フィッシュボーン・ダイアグラム」とも呼ばれ、結果(特性)に対して様々な要因がどう影響しているかを可視化し、根本原因を追究するために使われます 。
業務の継続的な改善を行うために、「計画(Plan)」「実行(Do)」「評価(Check)」「改善(Act)」の4つの段階を繰り返す管理手法の略称はどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
業務の継続的な改善を行うために、「計画(Plan)」「実行(Do)」「評価(Check)」「改善(Act)」の4つの段階を繰り返す管理手法の略称はどれか。
- ア.MECE
- イ.SWOT
- ウ.KJ
- エ.PDCA
答え:エ(PDCA)
解説:PDCAサイクルは、計画を立てて実行し、その結果を評価して改善策を練り、次の計画に活かすという、品質管理や業務改善の基本となるサイクルです 。
複数人でアイデアを出し合う際、「他人の意見を批判しない」「質より量を重視する」「自由奔放な発言を歓迎する」などのルールで行う発想法を何というか。情報基礎(情報の集計と分析)
複数人でアイデアを出し合う際、「他人の意見を批判しない」「質より量を重視する」「自由奔放な発言を歓迎する」などのルールで行う発想法を何というか。
- ア.KJ法
- イ.ブレーンストーミング
- ウ.モンテカルロ法
- エ.シミュレーション
答え:イ(ブレーンストーミング)
解説:ブレーンストーミング(ブレスト)は、新しいアイデアを幅広く集めたいときに有効な会議手法です 。
ブレーンストーミングなどで集めた大量のアイデアや情報を、カードに書き出して似たもの同士をグループ化し、関係性を図解化して整理する手法を何というか。情報基礎(情報の集計と分析)
ブレーンストーミングなどで集めた大量のアイデアや情報を、カードに書き出して似たもの同士をグループ化し、関係性を図解化して整理する手法を何というか。
- ア.KJ法
- イ.ABC分析
- ウ.SWOT分析
- エ.特性要因図
答え:ア(KJ法)
解説:KJ法(考案者の川喜田二郎氏のイニシャルに由来)は、カオスな状態の情報を整理し、新たな発想や問題の本質を見つけ出すための手法です 。
企業が複数の事業を展開している場合、市場の成長率と自社の市場シェア(占有率)の2つの軸から事業を4つ(花形、金のなる木、問題児、負け犬)に分類し、経営資源の配分を決定する分析手法はどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
企業が複数の事業を展開している場合、市場の成長率と自社の市場シェア(占有率)の2つの軸から事業を4つ(花形、金のなる木、問題児、負け犬)に分類し、経営資源の配分を決定する分析手法はどれか。
- ア.SWOT分析
- イ.PPM分析
- ウ.ABC分析
- エ.特性要因図
答え:イ(PPM分析)
解説:PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)分析は、事業の将来性や収益性を評価し、どこに投資すべきか(あるいは撤退すべきか)を判断する手法です 。
現実の複雑な社会現象やビジネスの課題をコンピュータで分析するために、対象の重要な特徴だけを抜き出して数式や論理的な関係に置き換えて単純化する作業を何というか。情報基礎(情報の集計と分析)
現実の複雑な社会現象やビジネスの課題をコンピュータで分析するために、対象の重要な特徴だけを抜き出して数式や論理的な関係に置き換えて単純化する作業を何というか。
- ア.シミュレーション
- イ.トレース
- ウ.プログラミング
- エ.モデル化
答え:エ(モデル化)
解説:現実世界をコンピュータで扱える形に抽象化・単純化することを「モデル化」といいます。モデル化されたものを使って仮想的な実験を行うのが「シミュレーション」です 。
実際に試すことが困難な事象(店舗の混雑予測や、新製品の売上予測など)について、コンピュータ上に作成した「モデル」を使って仮想的な実験を行い、結果を予測・分析する手法を何というか。情報基礎(情報の集計と分析)
実際に試すことが困難な事象(店舗の混雑予測や、新製品の売上予測など)について、コンピュータ上に作成した「モデル」を使って仮想的な実験を行い、結果を予測・分析する手法を何というか。
- ア.モンテカルロ法
- イ.ブレーンストーミング
- ウ.シミュレーション
- エ.KJ法
答え:ウ(シミュレーション)
解説:シミュレーション(模擬実験)は、モデルを使って様々な条件を変化させ、現実にはコストや危険が伴う実験を安全かつ高速に行う手法です 。 +1
コンピュータで扱う「モデル」のうち、時間の経過とともに状態が変化する様子を表現したものはどれか。例えば、時間帯ごとの店舗の待ち人数の変化などがこれに該当する。情報基礎(情報の集計と分析)
コンピュータで扱う「モデル」のうち、時間の経過とともに状態が変化する様子を表現したものはどれか。例えば、時間帯ごとの店舗の待ち人数の変化などがこれに該当する。
- ア.静的モデル
- イ.動的モデル
- ウ.確定的モデル
- エ.確率的モデル
答え:イ(動的モデル)
解説:時間の経過によって変化する要素を含むモデルを「動的モデル」といい、時間が経過しても変化しない(ある一時点の状態を表す)モデルを「静的モデル」といいます 。
コンピュータで扱う「モデル」のうち、サイコロの目や顧客の来店間隔のように、偶然性や不確実な要素を含んでおり、実行するたびに結果が変わる可能性があるものを何というか。情報基礎(情報の集計と分析)
コンピュータで扱う「モデル」のうち、サイコロの目や顧客の来店間隔のように、偶然性や不確実な要素を含んでおり、実行するたびに結果が変わる可能性があるものを何というか。
- ア.静的モデル
- イ.動的モデル
- ウ.確定的モデル
- エ.確率的モデル
答え:エ(確率的モデル)
解説:偶然性(確率)に左右される要素を含むものを「確率的モデル」といいます。逆に、入力が同じであれば必ず同じ結果になるものを「確定的モデル」といいます 。
確率的モデルを用いたシミュレーション手法の一つで、コンピュータで「乱数(ランダムな数値)」を大量に発生させることで、円周率の近似値を求めたり、不規則な現象の確率を予測したりする手法を何というか。情報基礎(情報の集計と分析)
確率的モデルを用いたシミュレーション手法の一つで、コンピュータで「乱数(ランダムな数値)」を大量に発生させることで、円周率の近似値を求めたり、不規則な現象の確率を予測したりする手法を何というか。
- ア.モンテカルロ法
- イ.KJ法
- ウ.ガントチャート
- エ.デシジョンテーブル
答え:ア(モンテカルロ法)
解説:モンテカルロ法は、乱数を用いて近似解や確率を求めるシミュレーション手法です。カジノで有名な都市名に由来します 。
コンピュータに特定の問題を解決させるための、「計算手順」や「処理の明確な手順」のことを何というか。情報基礎(情報の集計と分析)
コンピュータに特定の問題を解決させるための、「計算手順」や「処理の明確な手順」のことを何というか。
- ア.プログラム
- イ.アルゴリズム
- ウ.トレース
- エ.フローチャート
答え:イ(アルゴリズム)
解説:アルゴリズムは問題解決のための「手順や考え方」そのものを指します。料理で例えると「レシピ」にあたります 。
考え出したアルゴリズムを、コンピュータが理解して実行できるように、「C言語」や「Python」などの特定の言語を用いて記述したものを何というか。情報基礎(情報の集計と分析)
考え出したアルゴリズムを、コンピュータが理解して実行できるように、「C言語」や「Python」などの特定の言語を用いて記述したものを何というか。
- ア.シミュレーション
- イ.トレース
- ウ.プログラム
- エ.モデル化
答え:ウ(プログラム)
解説:手順(アルゴリズム)をプログラミング言語で具体的に書き下したものが「プログラム」です。料理で例えると「実際に書かれた手順書」にあたります 。
コンピュータプログラムを構成する「基本制御構造」と呼ばれる3つの処理の流れとは、「順次構造」「選択構造」と、あともう一つはどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
コンピュータプログラムを構成する「基本制御構造」と呼ばれる3つの処理の流れとは、「順次構造」「選択構造」と、あともう一つはどれか。
- ア.分岐構造
- イ.繰り返し構造
- ウ.並列構造
- エ.階層構造
答え:イ(繰り返し構造)
解説:どんなに複雑なプログラムも、上から順に実行する「順次」、条件によって処理を分ける「選択(分岐)」、同じ処理を繰り返す「繰り返し(ループ)」の3つの基本制御構造の組み合わせでできています 。
プログラムや流れ図が正しく動作するかを確認するために、変数に入っている具体的な数値を人間が手作業で追いかけ、処理の過程を1歩ずつ順番に確認していく作業を何というか。情報基礎(情報の集計と分析)
プログラムや流れ図が正しく動作するかを確認するために、変数に入っている具体的な数値を人間が手作業で追いかけ、処理の過程を1歩ずつ順番に確認していく作業を何というか。
- ア.トレース
- イ.プログラミング
- ウ.モンテカルロ法
- エ.シミュレーション
答え:ア(トレース)
解説:トレース(trace:足跡をたどる)は、プログラムの論理的な誤り(バグ)を発見するために、具体的な値を用いて処理結果を机上でシミュレーションする重要な作業です 。
流れ図を用いて「入力されたデータの件数をカウントする」処理を行う場合、カウント用の変数(Count)の初期値と、データが1件入力されるたびに行う処理の組み合わせとして正しいものはどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
流れ図を用いて「入力されたデータの件数をカウントする」処理を行う場合、カウント用の変数(Count)の初期値と、データが1件入力されるたびに行う処理の組み合わせとして正しいものはどれか。
- ア.初期値は1とし、データ入力のたびに1を加算する。
- イ.初期値は0とし、データ入力のたびに1を加算する。
- ウ.初期値は0とし、入力されたデータの値を加算する。
- エ.初期値は1とし、入力されたデータの値を加算する。
答え:イ(初期値は0とし、データ入力のたびに1を加算する。)
解説:件数を数える場合、最初は「0件」なので初期値を0にします。その後、データが1つ入力されるたびに「Count = Count + 1」という処理を繰り返して件数を増やしていきます 。
流れ図を用いて「入力された複数のデータの総合計を算出する」処理を行う場合、合計用の変数(Sum)の初期値と、データ(Data)が入力されるたびに行う処理の組み合わせとして正しいものはどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
流れ図を用いて「入力された複数のデータの総合計を算出する」処理を行う場合、合計用の変数(Sum)の初期値と、データ(Data)が入力されるたびに行う処理の組み合わせとして正しいものはどれか。
- ア.初期値は0とし、「Sum = Sum + 1」を実行する。
- イ.初期値は1とし、「Sum = Sum + Data」を実行する。
- ウ.初期値は0とし、「Sum = Sum + Data」を実行する。
- エ.初期値は1とし、「Sum = Sum + 1」を実行する。
答え:ウ(初期値は0とし、「Sum = Sum + Data」を実行する。)
解説:合計値を求める場合、最初は「0」なので初期値を0にします。その後、データが入力されるたびに「現在の合計値(Sum)に、入力された値(Data)を足す」処理を繰り返します 。
複数のデータが入力された後、それらの「総平均」を算出するための計算式として正しいものはどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
複数のデータが入力された後、それらの「総平均」を算出するための計算式として正しいものはどれか。
- ア.データの最大値 ÷ データの件数
- イ.総合計 ÷ データの件数
- ウ.総合計 ÷ データの最大値
- エ.データの件数 ÷ 総合計
答え:イ(総合計 ÷ データの件数)
解説:平均値は、「すべてのデータの合計(総合計)」を「データの個数(件数)」で割ることで求められます 。したがって、事前に合計と件数の両方を算出しておく必要があります。
0以上の正の整数が次々と入力される処理において、「最大値を検出する」流れ図を作成したい。最大値を記憶するための変数(Max)の「初期値」として設定すべき適切な値はどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
0以上の正の整数が次々と入力される処理において、「最大値を検出する」流れ図を作成したい。最大値を記憶するための変数(Max)の「初期値」として設定すべき適切な値はどれか。
- ア.0
- イ.100
- ウ.入力される可能性のある最大の数
- エ.-1
答え:ア(0)
解説:最大値を求める場合、比較の基準となる初期値は「入力される可能性のある最も小さな値(この場合は0)」に設定します 。これにより、最初に入力されたデータが必ず初期値より大きくなり、Maxが正しく更新されます。
0から100までの点数が次々と入力される処理において、「最小値を検出する」流れ図を作成したい。最小値を記憶するための変数(Min)の「初期値」として設定すべき適切な値はどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
0から100までの点数が次々と入力される処理において、「最小値を検出する」流れ図を作成したい。最小値を記憶するための変数(Min)の「初期値」として設定すべき適切な値はどれか。
- ア.0
- イ.50
- ウ.100
- エ.-1
答え:ウ(100)
解説:最小値を求める場合、初期値は「入力される可能性のある最も大きな値(この場合は100)」に設定します。初期値を0にしてしまうと、それ以上小さい点数が入力されないため、Minが一生更新されなくなってしまいます。
変数Maxに現在までの最大値が記憶されている。新しく入力された変数Kの値と比較し、最大値を更新するための「条件式」として正しいものはどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
変数Maxに現在までの最大値が記憶されている。新しく入力された変数Kの値と比較し、最大値を更新するための「条件式」として正しいものはどれか。
- ア.K < Max
- イ.K > Max
- ウ.K = Max
- エ.K <= Max
答え:イ(K > Max)
解説:新しく入力された値(K)が、現在記憶している最大値(Max)よりも「大きい(K > Max)」場合にのみ、Maxの中身をKの値で上書き(更新)します 。
変数Minに現在までの最小値が記憶されている。新しく入力された変数Kの値と比較し、最小値を更新するための「条件式」として正しいものはどれか。情報基礎(情報の集計と分析)
変数Minに現在までの最小値が記憶されている。新しく入力された変数Kの値と比較し、最小値を更新するための「条件式」として正しいものはどれか。
- ア.K > Min
- イ.K >= Min
- ウ.K < Min
- エ.K = Min
答え:ウ(K < Min)
解説:新しく入力された値(K)が、現在記憶している最小値(Min)よりも「小さい(K < Min)」場合にのみ、Minの中身をKの値で上書き(更新)します。
点数などの正のデータを連続して入力し処理するアルゴリズムにおいて、データの入力の「終わり」をコンピュータに知らせるために入力する特別な値(例えば「-1」など)のことを何というか。情報基礎(情報の集計と分析)
点数などの正のデータを連続して入力し処理するアルゴリズムにおいて、データの入力の「終わり」をコンピュータに知らせるために入力する特別な値(例えば「-1」など)のことを何というか。
- ア.初期値
- イ.トレース
- ウ.変数
- エ.番兵(センチネル)
答え:エ(番兵(センチネル))
解説:データとしてあり得ない異常な値(テストの点数処理における「-1」など)を終了の合図として使う手法であり、この合図となる値を「番兵」と呼びます 。
次の処理を順次実行したとき、最後に出力されるZの値はどれか。「① aに2、bに8、cに6を入力する。 ② a+bをxに代入する。 ③ x×3をyに代入する。 ④ y-cをZに代入する。」情報基礎(情報の集計と分析)
次の処理を順次実行したとき、最後に出力されるZの値はどれか。「① aに2、bに8、cに6を入力する。 ② a+bをxに代入する。 ③ x×3をyに代入する。 ④ y-cをZに代入する。」
- ア.16
- イ.24
- ウ.30
- エ.36
答え:イ(24)
解説:トレースしてみます。①でa=2, b=8, c=6。②でx=2+8=10。③でy=10×3=30。④でZ=30-6=24となり、出力は24です 。
次の処理を実行したとき、最後に出力されるSumの値はどれか。「① Sumを0にする。② Nを1にする。③ Nが3以下の間、④と⑤を繰り返す。④ SumにNを足す。⑤ Nに1を足す。⑥ Sumを出力する。」情報基礎(情報の集計と分析)
次の処理を実行したとき、最後に出力されるSumの値はどれか。「① Sumを0にする。② Nを1にする。③ Nが3以下の間、④と⑤を繰り返す。④ SumにNを足す。⑤ Nに1を足す。⑥ Sumを出力する。」
- ア.3
- イ.4
- ウ.6
- エ.10
答え:ウ(6)
解説:ループのトレースです。[1回目] Sum=0+1=1, N=1+1=2。[2回目] N=2なので条件クリア。Sum=1+2=3, N=2+1=3。[3回目] N=3なので条件クリア。Sum=3+3=6, N=3+1=4。[4回目] N=4となり「3以下」の条件から外れてループ終了。最終的なSumは6になります。
分野ごとの問題・解説まとめページ
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情報基礎(200 問)
企業活動と情報処理・コンピュータシステムと情報通信ネットワーク・情報の集計と分析など、情報処理の基礎となる知識の練習問題と解説です。
問題を解く
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- 最終更新日: 2026年10月24日
- 制作・更新責任: Love Like Study 運営者
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