プレゼンテーションの用語
全商ビジネス文書実務検定(48 語)
全商ビジネス文書実務検定の「プレゼンテーション」の用語 48 語について、読み・意味・使い方の例をまとめています。
プレゼンテーション(ぷれぜんてーしょん)2級
自社の企画や研究成果などを、スライドや資料を用いて聞き手に分かりやすく説明・発表し、理解や同意を得る活動のことです。
例: 新商品の魅力を取引先に理解してもらい、契約を勝ち取るための発表会を行う。
別の書き方: プレゼン
プレゼンテーションソフト(ぷれぜんてーしょんそふと)2級
スライドを作成し、文字や画像などを組み合わせて効果的な発表を行うために特化したアプリケーションソフトです。
例: 専用ソフトを使って、明日の発表用のスライド資料を作成する。
タイトル(たいとる)2級
そのプレゼンテーションが全体として何をテーマにしているのかを一目でわかるように示した、最も大きな見出しのことです。
例: 最初のスライドの中央に、「新製品の販売戦略について」という大きな見出しを配置する。
サブタイトル(さぶたいとる)2級
タイトルの下などに添えられ、テーマの具体的な内容や目的を補足説明するための副次的な見出しのことです。
例: 大見出しの下に、「〜若年層ターゲットの獲得に向けて〜」という補足の見出しをつける。
スライド(すらいど)2級
プレゼンテーションソフトで作成される、スクリーンに投影するための1枚1枚の画面のことです。
例: 発表の順番に合わせて、1ページ目に目次、2ページ目にグラフの画面を作成する。
スライドショー(すらいどしょー)2級
作成したスライドをパソコンの画面全体に表示し、クリックなどの操作で紙芝居のように次々と切り替えて見せる機能です。
例: 本番の発表に向けて、画面を全画面表示にしてページ送りのタイミングを確認する。
レイアウト(れいあうと)2級
スライド上における、タイトル文字や箇条書きのテキスト、図表、画像などの視覚的な配置や構成のことです。
例: 見やすくするために、左側にテキスト、右側に画像を配置するという構成を全ページで統一する。
配付資料(はいふしりょう)2級
プレゼンテーションの際に、聞き手が内容を理解したり手元でメモを取ったりできるようスライドの内容などをあらかじめ印刷して配るプリントのことです。
例: スクリーンが見えにくい人のためにも、発表前にスライドの縮小版を印刷した紙を配っておく。
ツール(つーる)2級
プレゼンテーションを効果的に行うために使用する、プロジェクタ、スクリーン、指示棒、配付資料などの道具や機材の総称です。
例: 明日の発表に備えて、パソコンやプロジェクタなどの機材一式を準備する。
ポインタ(ぽいんた)2級
スクリーンやホワイトボードに映し出された資料の中で、現在説明している重要な箇所を物理的に指し示すための指示棒のことです。
例: スクリーンに映ったグラフの売上増加部分を、手持ちの指示棒で直接指し示しながら説明する。
レーザポインタ(れーざぽいんた)2級
手元の小さな機器から赤い光などを放ち、遠く離れたスクリーン上の特定の場所をピンポイントで指し示すことができる電子機器です。
例: パソコンの近くから動かずに、スクリーンの強調したい部分に赤い光の点を当てて説明する。
プロジェクタ(ぷろじぇくた)2級
パソコンの画面データを映像信号として受け取り、内蔵された強い光とレンズを通して壁やスクリーンに大画面で投影する光学機器のことです。
例: 数十人が入る広い会議室でスライドを見せるため、パソコンを接続して映像をスクリーンに大きく映し出す装置を使う。
スクリーン(すくりーん)2級
プロジェクタからの映像を綺麗に反射させて映し出すために、壁の前に吊り下げたり立てたりする専用の白い幕のことです。
例: 壁に直接映像を映すと模様が邪魔になるので、天井から専用の白い幕を下ろしてそこに投影する。
クライアント(くらいあんと)1級
広告代理店やコンサルタントなどから見て、サービスや提案を提供する相手となる顧客や依頼主を指す言葉です。
例: 自社のシステムを売り込むために、依頼主である企業の担当者に向けて熱心にプレゼンを行う。
キーパーソン(きーぱーそん)1級
プレゼンテーションや商談の場において、最終的な契約の決定権を持っていたり、組織内で最も影響力を持っていたりする最重要人物のことです。
例: 会議に参加している多数の社員の中で、実質的な決定権を持つ部長に向けて重点的に説明を行う。
プレゼンター(ぷれぜんたー)1級
プレゼンテーションの場において、実際に前に立って資料を使いながら説明や発表を行う人のことです。
例: 明日の発表会では、プロジェクトリーダーである私が説明役として登壇する。
知識レベル(ちしきれべる)1級
プレゼンテーションを聞く相手が、そのテーマや専門用語についてどの程度知っているかという理解の度合いのことです。
例: 一般の人が相手なので、専門用語を使わずにわかりやすい言葉を選んで説明するよう心がける。
ストーリー(すとーりー)1級
プレゼンテーションをどのような順番で、どのように展開していくかという話の筋道のことです。
例: 聞き手が飽きないように、導入から結論まで流れるようなシナリオを構成する。
別の書き方: シナリオ、台本
フレームワーク(ふれーむわーく)1級
論理的でわかりやすい話の組み立て方や、アイデアを整理するための決まった「思考の枠組み」のことです。
例: 思いつきで話すのではなく、序論・本論・結論といった定石の枠組みに当てはめてスライドを構成する。
起承転結(きしょうてんけつ)1級
文章の構成法の一つで、話の導入、展開、視点の変化、そしてまとめという4つの段階で展開する手法です。
例: 小説やエッセイを書く際は、この4段階の構成を用いるとドラマチックになるが、ビジネスの場では結論が遅くなるので不向きとされる。
三段論法(さんだんろんぽう)1級
プレゼンテーションなどの構成法の一つで、話を「序論」「本論」「結論」の3つのブロックに分けて展開する手法です。
例: 大学のレポートを書く際、テーマの提示、根拠となるデータ、そして最終的な考察という3つのブロックで論理を展開する。
結論先出し法(けつろんさきだしほう)1級
ビジネスのプレゼンなどで、一番伝えたい結論を最初に言い、その後に理由や具体例を説明していくという話の構成手法です。
例: 忙しい役員向けの発表なので、最初に「売上は20%増加しました」と結論から話し始める。
リード(りーど)1級
新聞記事やプレゼンテーションの冒頭に置かれる、聞き手や読み手の興味を惹きつけるための導入文のことです。
例: プレゼンの最初の1分間で、相手の関心をグッと引き寄せるような魅力的な導入部分を話す。
アニメーション効果(あにめーしょんこうか)1級
プレゼンテーションソフトにおいて、文字が飛んできたり、画像がフワッと浮かび上がったりするように、要素に動きをつける演出のことです。
例: 重要なキーワードを強調するために、文字が画面の横からスライドして現れるような演出を設定する。
サウンド効果(さうんどこうか)1級
プレゼンテーションのスライドが切り替わる時などに、短い効果音を鳴らして聞き手の注意を引く演出のことです。
例: グラフの重要な数値が表示されるタイミングで、小さな効果音を鳴らして視線を集める。
プレゼンテーションの流れ(ぷれぜんてーしょんのながれ)1級
プレゼンを成功させるための「目的の確立→準備→リハーサル→本番→評価」という一連のステップのことです。
例: いきなり資料を作り始めるのではなく、まずは目的を明確にするという基本のステップを踏む。
発表準備(はっぴょうじゅんび)1級
プレゼンテーション本番に向けて、データを集め、スライドや配付資料を作成し、聞き手の分析などを行う事前の活動全体を指します。
例: 明日の本番のために、グラフの作成や配付用のプリントをホチキス留めする作業を行う。
プランニングシート(ぷらんにんぐしーと)1級
プレゼンテーションを行うにあたり、その目的、ターゲット、必要な準備作業のスケジュールなどを一枚の表に整理した企画書のようなものです。
例: プレゼン全体のスケジュールや目的をブレさせないために、準備段階で一枚の企画整理表を作成する。
チェックシート(ちぇっくしーと)1級
プレゼンテーションの準備に抜け漏れがないかを確認するための点検表のことです。
例: 本番前に忘れ物がないよう、プロジェクタのケーブルや資料の部数などを点検表で一つずつ確認する。
聴衆分析(リサーチ)(ちょうしゅうぶんせき)1級
プレゼンテーションの企画段階で、聞き手の年齢層、役職、専門知識のレベル、興味関心などを事前に調査し、発表内容を調整することです。
例: 今回の参加者は専門家が多いとわかったので、基礎的な説明は省いて専門用語を使った高度な内容に変更する。
別の書き方: リサーチ
プレビュー(ぷれびゅー)1級
プレゼンテーションの本番前に、作成したスライドや内容が目的に合っているか、トラブルが起きないかを事前に確認・検討する作業です。
例: スライドが完成したので、本番と同じ環境で文字が見えにくくないか事前にスクリーンに映して確認する。
リハーサル(りはーさる)1級
プレゼンテーションの本番を想定し、時間を計りながら最初から最後まで本番通りに説明を行う事前練習のことです。
例: 持ち時間の15分に収まるかどうか、同僚を観客に見立てて本番さながらの通し練習を行う。
評価(レビュー)(ひょうか)1級
プレゼンテーションが終わった後に、反響はどうだったか、準備に不足はなかったかなどを振り返り、次回に向けて改善点を見つける事後検討のことです。
例: 発表後にアンケートを回収し、自分の説明のどの部分が伝わりにくかったのかを客観的に見直す。
別の書き方: レビュー
フィードバック(ふぃーどばっく)1級
リハーサルや本番で得られた評価や反省点を、次回のプレゼンテーションの資料作りや話し方の改善に活かす(反映させる)ことです。
例: 上司からの「声が小さかった」という指摘を受け、次回の発表ではマイクの音量を上げるよう改善する。
スライドマスタ(すらいどますた)1級
プレゼンテーションソフトにおいて、すべてのスライドに共通する背景デザインや会社ロゴの位置、フォントの種類などを一括で設定・管理する機能のことです。
例: 全ページの右下に会社のロゴマークを入れるため、各ページに貼るのではなく共通のひな形画面で一括設定する。
プレースホルダ(ぷれーすほるだ)1級
プレゼンテーションソフトのスライド上で、文字や画像などを入力・配置するために用意されている、点線で囲まれた仮の枠のことです。
例: スライドを開くと表示される「ここをクリックしてタイトルを入力」と書かれた点線の枠に文字を打ち込む。
背景デザイン(はいけいでざいん)1級
スライドの文字の後ろに設定される、色や模様、風景写真などの静止画像のことで、プレゼン全体の雰囲気を決める要素です。
例: エコに関する発表なので、スライドのベースとなる画像をさわやかな緑の葉っぱの模様に設定する。
アウトラインペイン(あうとらいんぺいん)1級
画面左側などに表示され、各スライドのタイトルや本文のテキストだけを一覧表示し、全体の構成を考えるための領域です。
例: スライドの順番を入れ替えるため、左側の縮小一覧画面を見ながら全体のストーリー展開を調整する。
スライドペイン(すらいどぺいん)1級
画面中央に大きく表示され、実際に文字を打ち込んだり図形を配置したりしてスライドの中身を作成・編集するメインの作業領域のことです。
例: 画面の中央の大きな枠の中で、実際に写真を貼り付けたり文字の色を変えたりしてページをデザインする。
ノートペイン(のーとぺいん)1級
各スライドの下部にあり、発表者が自分だけが見るための台本や補足説明をメモしておくための領域です。
例: 本番で言うべきセリフを忘れないように、スライドの下のメモ欄に台本を書き込んでおく。
デリバリー技術(でりばりーぎじゅつ)1級
プレゼンテーションの内容を相手にしっかり届けるための、発表者の視線の配り方、身振り手振り、声のトーンなどのテクニックのことです。
例: スライドを読み上げるだけでなく、相手の目を見て身振りを交えながら話す技術を磨く。
発問(はつもん)1級
プレゼンテーションの途中で、一方的に話すだけでなく、聞き手に対して意図的に質問を投げかけるテクニックです。
例: 聴衆の集中力が切れてきたので、「このデータから何が読み取れるでしょうか?」と問いかけて関心を引く。
アイコンタクト(あいこんたくと)1級
プレゼンテーション中に、聞き手の一人ひとりと視線を合わせることで、熱意を伝えたり相手の反応を確かめたりするテクニックのことです。
例: 手元の原稿ばかり見ず、会場全体をZ字型に見渡しながら参加者の目を見て話す。
ボディランゲージ(ぼでぃらんげーじ)1級
言葉を発するだけでなく、顔の表情や体の動きを使って、視覚的に感情やメッセージを伝えるコミュニケーション手法です。
例: 製品の大きさを伝えるために、言葉だけでなく両手を大きく広げて見せる。
ハンドアクション(はんどあくしょん)1級
ボディランゲージの中でも特に、手や腕の動きを使って、方向を指し示したり大きさや数を表現したりする動作のことです。
例: 「3つのポイントがあります」と言うと同時に、指を3本立てて強調する。
HDMI(えいちでぃーえむあい)1級
パソコンとテレビなどをつなぐ規格で、1本のケーブルで高画質な映像と音声を同時に送ることができる接続方式です。
例: ノートパソコンからプロジェクタに映像と音を出力するため、平たい形状のこのケーブルを接続する。
VGA(ぶいじーえー)1級
パソコンからディスプレイやプロジェクタに、映像だけを出力するための古くからある接続規格のことです。
例: 古いプロジェクタをつなぐため、音声は別のケーブルで取り、映像だけをこのアナログ端子で出力する。
USB(ゆーえすびー)1級
パソコンにマウスやプリンタなど、さまざまな周辺機器を繋ぐための最も普及している汎用的な接続規格のことです。
例: プレゼンで使う指示棒の受信機を、パソコン側面の汎用的な接続口に差し込む。
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更新情報と制作方針
- 最終更新日: 2026年10月13日
- 制作・更新責任: Love Like Study 運営者
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